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文芸出版社の時代(1945年〜1975年)

戦後日本の再出発とともに、出版による日本文化の再建を志して出版社を興す。国史・国文を中心とする清新な出版活動は、人々の文化的渇望に応え、広範な共感と支持を得て、文芸出版社としての基礎を確立する。



  • 1945(S20)

    11月10日、国文学研究者であった角川源義が出版社を興す。出版第1号は「歌集歩道」(佐藤佐太郎)だった。

  • 1949(S24)

    「角川文庫」創刊(B6版)、第1回配本はドストエフスキーの「罪と罰」。

  • 1950(S25)

    「角川文庫」を現在のA6版に改装し、第一次文庫ブームを引き起こすヒットとなる。

  • 1952(S27)

    雑誌「俳句」創刊。「昭和文学全集」(全60巻)を発行。戦後出版史を飾る大ベストセラーとなり、「全集ブーム」の引き金に。事務所を千代田区富士見町に移す。

  • 1954(S29)

    株式会社に改組、文芸出版社としての地歩を確立。

  • 1956(S31)

    「角川国語辞典」「角川漢和辞典」を刊行、辞典界に進出。

  • 1957(S32)

    高校教科書「国語(総合)」発刊、高校国語教科書界を席巻する。

  • 1958(S33)

    「日本絵巻物全集」(全25巻)、「図説世界文化史大系」(全24巻)発刊。

  • 1960(S35)

    「世界美術全集」(全40巻)発刊。

  • 1962(S37)

    「校本芭蕉全集」(全10巻)を発刊、完結後文部大臣賞。

  • 1964(S39)

    「図説俳句大歳時記」(全5巻)発刊。

  • 1967(S42)

    「カラー版世界の詩集」(全12巻)発刊。

  • 1968(S43)

    「日本の詩集」(全12巻)を発刊。この年、詩集ブームが起こる。

  • 1969(S44)

    「日本近代文学大系」(全60巻)発刊。

  • 1971(S46)

    「日本史探訪」(全22巻)を発刊。NHK人気番組の出版化で、メディアミックスの先駆となる。

  • 1972(S47)

    4月「現代俳句大系」(全12巻)発刊。富士見書房を設立。

  • 1974(S49)

    雑誌「野性時代」創刊。角川文庫流通センター開設。

  • 1975(S50)

    角川源義社長永眠。角川春樹社長就任。