実写およびアニメの企画・製作・配給、映像配信権などの権利許諾、パッケージソフトの販売などに加え、劇場やデジタル映画鑑賞券サービス「ムビチケ」を運営しています。
実写やアニメなど映像コンテンツの創出のみならず、それらを異なるメディアで展開(メディアミックス)することで、コンテンツの価値を最大化し世界中のファンに届けています。
実写では、自社原作を基にした映像作品の企画製作、配給宣伝、配信、ビデオ化、ドラマ化など、企画から制作、プロデュースまで一気通貫型のビジネスを展開しています。第44回日本アカデミー賞優秀賞12部門受賞映画『Fukushima 50』のような社会派作品や、第76回カンヌ国際映画祭「カンヌ・プレミア」への出品作である『首』など世界中から注目を集める作品も製作しています。また豊富なアーカイブには、角川映画、大映映画、ヘラルド映画も含まれています。
©2020「Fukushima 50」製作委員会
©2023KADOKAWA ©T.N GON Co.,Ltd.
©2023 映画「わたしの幸せな結婚」製作委員会
©2022『貞子DX』製作委員会
©2023 Lions Gate Films Inc. All Rights Reserved.
近年は、業界でもトップクラスとなる年間約40本ものアニメ作品を制作しています。グループ内に実績の豊富なアニメ制作スタジオやクリエイターがいることや、自社原作に加えて、他社原作やオリジナルアニメも手掛けることで、幅広いジャンルの作品を提供し続けています。
©朝霧カフカ・春河35/KADOKAWA/文豪ストレイドッグス製作委員会
©逢沢大介・KADOKAWA刊/シャドウガーデン
©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会
©AnekoYusagi_Seira Minami/KADOKAWA/Shield Hero S3 Project
©2023 KADOKAWA/ GAMERA Rebirth Production committee
自社企画制作作品を中心に良質な作品を上映する劇場「角川シネマ有楽町」や、全国で利用できる、ネットで座席指定可能なデジタル映画鑑賞券を販売するサービス「ムビチケ」を運営し、映像作品を快適な環境やサービスでお届けしています。
出版・映像を中心に豊富なIPコンテンツを持つ株式会社KADOKAWA、サミー株式会社、株式会社ウルトラスーパーピクチャーズの3社によって生み出されたハイブリッドデジタルアニメーション制作スタジオ。3社の連携による強力なバックアップのもと、最新の技術を駆使した新しい映像表現によるコンテンツづくりに挑戦していきます。
C2機関を中核とした株式会社C2プレパラートと共に『艦隊これくしょん -艦これ-』の各種事業展開および新たなコンテンツサービス事業の推進、また同ライセンス窓口、さらに新規事業の在り方を実践的研究および展開実施する合弁会社です。
日本国内における韓国映像コンテンツ配給事業を主軸として、韓国俳優のマネジメント、ファンクラブ運営、イベント事業とのシナジーを創出する韓国エンターテインメント専門企業です。また、韓国の映像IP権利とアーティストコンテンツの拡充による事業の多角化を図ることで、KADOKAWAグループのメディアミックス力を最大限活かし、成長に繋げていきます。
305坪から18坪の大小9つの撮影スタジオレンタルと、大道具製作・塗装仕上げを中心に、映画・ドラマ・CM・ミュージックビデオ撮影などさまざまなジャンルの撮影、編集・ダビング・MAなどのポストプロダクションに対応できる会社です。また、新たにバーチャルプロダクションスタジオ導入に向けた取り組みを行っています。
海外の映画・ドラマなどの吹替・字幕を制作するローカライゼーション事業と、アニメ・ゲームなどの音響制作事業を行っている制作会社です。ドルビーアトモスや4Kなどの最先端技術に対応した九段スタジオを拠点に、メディア・ローカライゼーションとサウンド・プロダクションのあらゆるニーズに応えます。また、コミックのタテスク化事業にも取り組んでいます。
Studio KADANは、Netflixアニメ『GAMERA ‐Rebirth‐』やアニメ映画『すずめの戸締まり』CGキャラクター演出などを手がけた日本有数の3DCGアニメーション監督・瀬下 寛之(せした ひろゆき)氏を中心とした制作スタジオ。フル3DCGセルルックCGアニメーション制作をはじめ、3Dモデリングを使用したXR、プロジェクションマッピング、ゲーム対応の映像など各種デジタルエンターテインメントの制作に加え、世界市場に向けた大型IP作品の制作に取り組みます。
TVアニメ『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズなど、数々の作品をヒットに導いた梶田浩司氏が代表を務めるアニメーション制作スタジオです。ハイクオリティな作品づくりに取り組むとともに、それを安定的・持続的に行えるよう、システマティックな制作手法の開発、実践にも挑戦しています。
『映画人口を増やす』をミッションとして、デジタル映画鑑賞券「ムビチケ」、デジタルギフト「映画GIFT」、映画関連グッズを販売するオンラインストア「MOVIE WALKER STORE」、映画情報サイト「MOVIE WALKER PRESS」の運営、「月刊シネコンウォーカー」などの劇場メディア・雑誌発行のほか、各種映画関連のプロモーションやコンテンツの制作を行っています。
「交響詩篇エウレカセブン」シリーズを手掛けた京田知己監督をはじめ、経験豊富なスタッフが集結したアニメーション制作スタジオです。
KADOKAWAグループ原作のアニメ化に加え、新規IPの開発にも取り組みます。その中で、プリプロダクションに力を入れた、グローバルに通用する先進的な制作手法の開発にも挑戦していきます。