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弊社より、原作:岡部えつ/漫画:やまもとりえの最新コミックエッセイ『怖いトモダチ』を2024年4月12日(金)に発売します。
本作は作家・岡部えつの同タイトルミステリー小説をコミカライズした作品です。
<書誌情報>
作品:怖いトモダチ
作者:原作・岡部えつ/漫画・やまもとりえ
発売日:2024年4月12日(金)
ISBN :9784046834867
仕様:A5版ALL1C
ページ数:192ページ
価格:1,350円(本体価格)
発行:株式会社KADOKAWA
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4046834862
本作のポイント
ポイント1:人気小説家と人気コミックエッセイ作家がコラボ
『嘘を愛する女』が映像化、『気がつけば地獄』のコミカライズがヒット中の話題の小説家・岡部えつと、「WEB漫画総選挙2023」で8位を獲得した人気コミックエッセイ『うちらはマブダチ』のやまもとりえがコラボレーション。小説原作とも一味違う「ピュアな怖さ」を漫画で表現しました。
ポイント2:読むほどに謎が深まるミステリーコミックエッセイ
本作品には様々な人が登場します。とある人気エッセイストをめぐる登場人物の発言はそれぞれ全く異なるもの。誰が本当のことを言っているのか、ぜひ真実を見破ってみてください。
ポイント3:小説とコミカライズで異なるラスト
小説版とコミカライズ版とで物語の結末が大きく異なります。読み比べて、どちらもご堪能ください!
<あらすじ>
合言葉は「みんなで幸せになろう」。人気エッセイスト・中井ルミンが主宰するオンラインサロンには彼女を慕う大勢のファンが集まる。子どもの学校の担任との不和、義理の姉との確執、悩みに寄り添ってくれるルミンは尊敬できて、魅力的な存在。だけど何か違和感がある…。ルミンがブログに綴るのは、中学時代の同級生のSちゃんとの思い出。酪農家の娘Sちゃんは同級生から「牛の糞臭い」とからかわれ不登校になり、そんな同級生たちをルミンが嗜め、彼女の発案でSちゃんに手紙を渡し学校に来るようになったという話。そのブログをたまたま目にした旧友がいた。「このブログ…うそばっかり。だって沙世ちゃんあの次の日、自殺未遂を起こしたのに…」。サロンのメンバー、同級生や元夫、仕事仲間、ルミンをめぐる様々な人の思惑と言い分が交錯するミステリーコミックエッセイ。彼女は「いい人」? それとも「悪魔」? 本当のことを言っているのは一体誰なのか―――!?
<作者紹介>
岡部えつ
2008年、第3回『幽』怪談文学賞短編部門大賞を受賞、翌年、受賞作を表題とした短篇集『枯骨の恋』でデビュー。2014年に刊行された『残花繚乱』がTBS木曜ドラマ劇場で「美しき罠~残花繚乱」として連続ドラマ化(主演:田中麗奈)。2017年に刊行された『嘘を愛する女』(2018年公開の映画『嘘を愛する女』<出演:長澤まさみ、高橋一生>の小説版)は、累計15万部のベストセラーに。著書は他に『新宿遊女奇譚』『生き直し』『パパ』『フリー!』など。
やまもとりえ
鹿児島県出身のイラストレーター。長男(天パ)、次男(貫禄)、4つ年下の旦那さん(なで肩)、猫のトンちゃん(ガリガリ)と大阪でのんびりと暮らしている。著書に『Aさんの場合。』『Aさんの恋路。』『お母さんは心配症!?』『今日のヒヨくん~新米ママと天パな息子のゆるかわ育児日記』『本当の頑張らない育児』『30歳女子、ネコを飼いはじめました。』『わたしは家族がわからない』『わたしが誰だかわかりましたか?』『うちらはマブダチ』がある。
X @yamamotorie
Instagram @rinpotage