商品・サービストピックス
株式会社KADOKAWA(代表取締役社長:夏野剛、本社:東京都千代田区)は2023年7月26日(水)に、TBSテレビ日曜劇場でのドラマ化が発表された『下剋上球児』の原作者・菊地高弘氏の最新刊『野球ヲタ、投手コーチになる。元プロ監督と元生物部学生コーチの京大野球部革命』を刊行しました。
最下位が定位置の京大野球部に2人の革命児が現れたことからこの物語は始まります。1人は元ソフトバンクホークス投手の鉄道マン・近田怜王。もう1人は灘高校生物研究部出身の野球ヲタ・三原大知。さらには、医学部からプロ入りする規格外の男、公認会計士の資格を持つクセスゴバットマン、捕手とアンダースロー投手の二刀流など……超個性的メンバーが「京大旋風」を巻き起こします。
甲子園スターも野球推薦もゼロの難関大野球部が贈る青春奮闘記。『下剋上球児』『野球部あるある』シリーズ著者の痛快ノンフィクションです。
書誌情報
書名:野球ヲタ、投手コーチになる。元プロ監督と元生物部学生コーチの京大野球部革命
著者:菊地高弘
発売日:2023年7月26日(水)※電子書籍同日配信
定価:1,760円(本体1,600円+税)
ISBN:9784041133743
発行:KADOKAWA
https://www.kadokawa.co.jp/product/322209001671/
目次
はじめに
主な登場人物
第1章 元プロ野球選手の鉄道マン
第2章 京大で野球をやる意味
第3章 元生物部の「クソ陰キャ」
第4章 京大生はなぜケガが多いのか?
第5章 頑なに関西弁を拒む主将の改革
第6章 「ソルジャー」近大への復讐
第7章 野球ヲタ投手コーチの落とし穴
第8章 ヘラクレスの引退騒動
第9章 ラストゲーム
第10章 京大野球部が優勝する日
おわりに
著者略歴
菊地 高弘(きくち たかひろ)
1982年生まれ。東京都出身。野球専門誌『野球小僧』『野球太郎』の編集者を経て2015年に独立。「菊地選手」名義で上梓した『野球部あるある』(集英社/全3巻)はシリーズ累計13万部のヒット作になった。その他の著書に『オレたちは「ガイジン部隊」なんかじゃない! ~野球留学生ものがたり~』(インプレス)、『離島熱球スタジアム 鹿児島県立大島高校の奇跡』(集英社)などがある。2019年刊行の『下剋上球児 三重県立白山高校、甲子園までのミラクル』(カンゼン)が、TBSテレビ日曜劇場でのドラマ化原案となったことが発表された。