商品・サービストピックス

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三菱グループ・教育財団の取り組みを追った書籍が重版! 教育関係者等から熱い支持の声!

株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、取締役 代表執行役社長 CEO:夏野剛)が、2023年3月30日に発売した『教育が変われば、社会が変わる 三菱グループの教育財団が本気で教育に取り組んで見えてきたこと』(構成・執筆:崎谷実穂、取材協力:一般財団法人 三菱みらい育成財団)は、発売以降、教育関係者の方々などから強い支持を受けて遂に重版決定。この度、2刷目が完成しました。

「今後の教育のあるべき姿を示す書籍だ」と話題!

・本書の題材である、三菱みらい育成財団の本気度が伝わってきた。多くの人にその取り組みを知ってもらいたいと思った。

・本書で取り上げられた、教育を変える取り組みから、十人十色、誰にでも可能性があることがわかった。

・探究学習の事例がたくさん掲載されていてよかった。

・不透明で不安定な時代をたくましく生き抜くために必要な力は大きく変わってきていることを肌で感じながら、学校教育が追いついていないことに歯痒さを感じていた。そんな中、三菱みらい育成財団の取り組みに大きく共感した。

・日本社会が解決すべき最優先の課題を、「教育」を通じて解決するために、本書に掲載された事例や、本書から伝わってくる主張が日本社会に幅広く行き渡ることを願う。

このような声が多数編集部にも届いております。

企業が本気で教育に取り組んだら見えてきた、日本の教育の現状・課題と、教育の在り方を変える方法とは何か?

本書は、三菱グループの教育財団が取り組む、日本の教育を変える活動に迫った、「教育の今」と「教育のこれから」を伝える1冊です

題材である「一般財団法人 三菱みらい育成財団」は三菱グループの創業150周年記念事業として設立された教育財団です。

今の日本が抱える、国力の低下やイノベーションの欠如の問題。これらの問題を解決するためには、教育を変えていくことが必要ではないか。

こういった考えから、日本の教育を変えるべく、三菱みらい育成財団は設立されました。

三菱みらい育成財団は、現在、対象を15歳から20歳までと定め、公立・私立高校の授業プログラムをはじめとして、NPOや、企業などが行う教育プログラム、大学で行う教養教育、教員の養成までカテゴリーを分けて幅広く支援を行っています。

「心のエンジンの駆動」というコンセプトのもと、若者が自ら主体的に考え、動くための力を身につけられるようなプログラムを採択し、助成しているのです。

本書は、三菱みらい育成財団の取り組みや調査から見えてきた、日本の教育の現状と課題、そして新しい教育の在り方について紹介します。

なぜ、このような財団が設立されるに至ったのか。なぜ、15歳から20歳までの世代にフォーカスをあてる必要があるのか、などをお伝えします。

関係者への取材をもとに、三菱みらい育成財団の取り組みの実態と展望を明らかにしていきます。

本書は、〝教育の最前線で今何が起きているか〞を伝えるとともに、〝教育のこれからがどう変わっていくのか〞を知る道しるべとなるでしょう。

教育関係者はもちろん、子どもの学校選びに有益な情報を得たい保護者や、子どもとの関わり方を知りたい大人たち全般にとって、ヒントやアイデアが詰まっている書籍となっています。

【目次】

第1章 前代未聞の財団がつくられるまで

第2章 日本の教育の問題は「高校世代」にあった―「心のエンジンを駆動させる」とは

第3章 自分で考え、行動する「新時代の学び」を支援する

第4章 学校の垣根をこえた、10代後半の教育エコシステム

第5章 10年を超えて、未来につなげていく

【内容】

第1章では、志と実行力を兼ね備えた財団がどのようにつくられていったのか、その過程について時系列で順に追っていきます。

第2章では、15歳から20歳までの日本の教育にどのような問題があるのか、それらの解決につながる「探究学習」とは何か、そして「心のエンジンを駆動する」というコンセプトについて解説していきます。

第3章では、全国の高校への助成について、事例をまじえて説明していきます。

第4章では、高校だけにとどまらず、15歳から20歳までの世代に向けた大学やNPOなどで行われる教育の現状を探っていきます。

最終章では、学校や教育団体をネットワーク化していくプラットフォームの構想や、財団の将来的な取り組みについての展望を語っていきます。

▼三菱みらい育成財団の取り組みからわかった、日本の教育・社会の「課題と解決策」

▼心のエンジンの駆動とは何か

▼若者たち・教え手をいきいきさせる、教育プログラム・取り組みを紹介

▼いかに「心のエンジンの駆動」を生むか、具体的に教育プログラムを紹介

●著者プロフィール

▼構成・執筆

崎谷実穂(さきや みほ)

フリーランスライター。人材系企業の制作部で求人広告等のコピーライティングを経験した後、広告制作会社に転職。新聞の記事広告の仕事を専属で担当し、100名以上の著名人に取材。独立後はビジネス系の記事、書籍の執筆・編集を中心に活動。著書に『ネットの高校、はじめました。新設校「N高」の教育革命』(KADOKAWA)、共著に『混ぜる教育80ヵ国の学生が学ぶ立命館アジア太平洋大学APUの秘密』(日経BP)などがある。

▼取材協力

一般財団法人 三菱みらい育成財団(いっぱんざいだんほうじん みつびしみらいいくせいざいだん)

三菱創業150周年を記念して設立された教育財団。未来を担う若者の育成を目指す教育活動への助成と、活動成果を高めるための支援・ネットワークづくりや情報発信を行い、その成果を広く社会に波及させるための活動を行っている。

●書籍概要

書名:教育が変われば、社会が変わる 三菱グループの教育財団が本気で教育に取り組んで見えてきたこと

構成・執筆:崎谷実穂

取材協力:一般財団法人 三菱みらい育成財団

定価:1,540円(本体1,400円+税)

発売日:2023年3月30日(木)

仕様:四六判/口絵16p・本文288p/4色・1色刷り

ISBN:978-4-04-606090-7

発行:株式会社KADOKAWA

KADOKAWAオフィシャル書誌詳細ページ

https://www.kadokawa.co.jp/product/322209000104/

Amazon(商品ページ)

https://www.amazon.co.jp/dp/4046060905/

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