商品・サービストピックス

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宮部みゆき「三島屋変調百物語」シリーズ、15周年&二か月連続刊行記念! 限定オリジナルグッズの予約開始!

株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区)は、宮部みゆき氏の人気江戸怪談「三島屋変調百物語」シリーズの15周年&二か月連続刊行を記念して、限定のオリジナルグッズを販売します。
予約期間は6月15日(木)17時から8月6日(日)23時59分まで。

  • 「三島屋変調百物語」シリーズとは

江戸で人気の袋物屋・三島屋で行われている〈変わり百物語〉。「語って語り捨て、聞いて聞き捨て」をルールに、黒白の間と名付けられた座敷を訪れた客が、胸にしまってきた怖い話や不思議な話を語っていく連作短編集。


第一作目の刊行から15周年を迎える今年、6月には角川文庫『魂手形 三島屋変調百物語七之続』が、7月には単行本『青瓜不動 三島屋変調百物語九之続』が二か月連続刊行となります。

  • 新刊紹介

『魂手形 三島屋変調百物語七之続』(角川文庫)

江戸神田の袋物屋・三島屋では一風変わった百物語が続けられている。これまで聞き手を務めてきた主人の姪の跡を継いだのは、次男坊の富次郎。美丈夫の勤番武士が語る、火災を制する神器の秘密とは……。

【書誌情報】

発売日:2023年6月13日(火)

定価:814円(本体740円+税)

商品形態:文庫

https://www.kadokawa.co.jp/product/322211000496/

『青瓜不動 三島屋変調百物語九之続』(単行本)

おちかの出産がいよいよ近づく中、三島屋にやってきたいねという女性。彼女が背負う「うりんぼ様」という仏様がおちかの出産を守ってくれるといねは語るが――。

【書誌情報】

発売日:2023年7月28日(金)

定価:2,090円(本体1,900円+税)

商品形態:単行本

https://www.kadokawa.co.jp/product/322109000585/

  • 「三島屋」の世界に浸れる、プレミアムなグッズが登場!

三島屋の荷印(ロゴマーク)をあしらった袋物や、宮部みゆき氏書き下ろし掌編小冊子つきの文箱のセットなど、シリーズの世界にたっぷり浸れるプレミアムなグッズが登場です。是非、グッズでも「三島屋」をお楽しみください!

■グッズ1 おちかも愛用!? 三島屋謹製・福を呼ぶおやこ袋

作品の舞台となっている「三島屋」の荷印(ロゴマーク)をあしらった大小の袋物のセットです。荷印は今回のグッズ製作にあたり、宮部氏の監修のもと正式に決定!

大きい方は信玄袋と呼ばれる紐通しが外に付いている形状で、長財布やタブレット、単行本などが入るサイズ。紺色のベースに白のロゴが映えるいなせで粋なデザインです。

小さい方は、薬や化粧品、タバコなどが入る、どこへでも持ち運びやすいサイズの巾着袋です。

●販売価格:5,500円(税込)
●予約期間:2023年6月15日(木)17:00~8月6日(日)23:59
●お届け予定:2023年9月下旬より順次発送いたします。

■グッズ2 宮部みゆき氏書き下ろし掌編が納めれらた〈あやかし草紙〉

黒白の間で第二の聞き手・富次郎が「聞き捨て筺」として使っている筺をイメージした文箱〈あやかし草紙〉に、蛇腹便箋、ノート、手鏡、そして宮部みゆき氏が書き下ろした掌編の小冊子がついた、豪華5点セットです。

文箱、ノート、手鏡には、創業200年の歴史をもつ老舗・和紙舗「榛原(はいばら)」が、本グッズのために特別に作製した和紙を使用。榛原で所蔵する伝統的な柳の絵柄と、『青瓜不動』の新聞連載時の挿絵を組み合わせた、あやしさと可愛さを兼ね備えたデザインです。暗い背景に千海博美氏の版画が銀色に光ります。

蛇腹便箋には、『よって件のごとし』の三好愛氏のイラストを使用。可愛らしい便箋は手紙を書くのが楽しくなること間違いなし!

☆書き下ろしオリジナルストーリーの小冊子付き!

宮部みゆき氏書き下ろしの掌編を収録した小冊子(20ページ)がセットになっています。百物語が語られる「黒白の間」の守り手である、お勝に関する物語を予定しています。ここでしか読めない完全オリジナルストーリー、ぜひ楽しみにしてください。

●販売価格:14,300円(税込)
●予約期間:2023年6月15日(木)17:00~8月6日(日)23:59
●お届け予定:2023年9月下旬より順次発送いたします。
※予定数に達した時点で、ご注文の受付を終了させていただきます。また、後日二次受注を行う場合がございます。

  • 宮部みゆき氏からのメッセージ

第九巻まで続いてきたこのシリーズでは、これまでにも素敵なグッズを作っていただきました。それでも、今回のグッズにいっそうの特別感があるのは、日本橋の老舗「榛原」さんのご協力を得て、作品のなかに登場する重要なアイテムをそのまま形にしたものだからです。蓋を開ければ、その中にはさらに秘密が……。どうぞお楽しみに!

【著者略歴】

宮部 みゆき(みやべ・みゆき)
1960年東京生まれ。87年「我らが隣人の犯罪」でオール讀物推理小説新人賞を受賞し、デビュー。92年『龍は眠る』で日本推理作家協会賞長編部門、同年『本所深川ふしぎ草紙』で吉川英治文学新人賞、93年『火車』で山本周五郎賞、97年『蒲生邸事件』で日本SF大賞、99年『理由』で直木賞、2001年『模倣犯』で毎日出版文化賞特別賞、02年に同書で司馬遼太郎賞、07年『名もなき毒』で吉川英治文学賞、08年英訳版『BRAVE STORY』でThe Batchelder Award、23年菊池寛賞を受賞。

  • 宮部みゆき「三島屋変調百物語」シリーズ 15周年&新刊刊行記念限定オリジナルグッズの詳しい情報はこちらから!

https://kadobun.jp/special/miyabe-miyuki/mishimaya/goods.html

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