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  • 文字情報重視と漆黒の空間、従来と異なる展示手法で現代アート体験が楽しめる展覧会角川武蔵野ミュージアム『タグコレ 現代アートはわからんね』3/9ニコニコ美術館でライブ配信~元宝塚歌劇団月組トップ娘役・美園さくら出演~

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文字情報重視と漆黒の空間、従来と異なる展示手法で現代アート体験が楽しめる展覧会角川武蔵野ミュージアム『タグコレ 現代アートはわからんね』3/9ニコニコ美術館でライブ配信~元宝塚歌劇団月組トップ娘役・美園さくら出演~

  株式会社ドワンゴ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:夏野剛)は、同社が運営する日本最大級のライブ配信サービス「ニコニコ生放送」で展開している、学芸員や専門家の解説とともに展覧会の魅力をお届けするオンラインギャラリートーク企画番組「ニコニコ美術館」にて、ところざわサクラタウン内の角川武蔵野ミュージアムで行われている『タグコレ 現代アートはわからんね』(開催期間:2023年2月4日~5月7日)の模様を、3月9日(木)19時から生中継します。

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 『タグコレ 現代アートはわからんね』は、アンディ・ウォーホルやキース・へリング、奈良美智らの作品を抱えるタグチアートコレクション(以下、タグコレ)を従来とは異なる手法で展示することで、多くの人に現代アートの世界を楽しむ第一歩を踏み出してもらいたいという思いから生まれました。
 一般的な美術展覧会の多くは、作品脇に作家名・タイトル・制作年など基本情報が書かれたキャプションや解説パネルが付いた展示となっていますが、「小さくて読みづらい」「どこにあるのか探さなければ分からないほど作品と離れて掲示されている」といったことも少なくありません。その理由として、アートが感性によって受け取るもので、文字情報などの知識によって理解させるのは本質的ではない、という考え方が背景にあります。それに対して、本展では、必要な文字情報を効果的に鑑賞者へ提供する仕掛けなど、これまで現代アートに馴染みの薄かった人でも楽しめる展示手法を取り入れています。たとえば、美術館の基本的な展示空間とされている白一色の「ホワイト・キューブ」を採用せず、漆黒の空間で作品にのみ照明の光を当てることで空間の中に浮かび上がらせる展示や、キャプション・解説パネルはモノとして存在感を示さないように文字だけ発光させて情報のみを伝えるなど、作品の魅力をより際立たせる展示環境を追求しています。
 このほか、本展ではそれぞれの「作品」が「コレクション」になるまでのストーリーをあわせて紹介していきます。タグコレの創始者であり、現代アートとまったく縁のなかった昭和のビジネスマン・田口弘氏が、いかに現代アートに出会い、引き込まれていったのか。そして、アートとの出会いで経験した驚きや発見などを、作品を通して追体験できます。

番組概要

本番組では、現代アートに造詣の深い出演者たちを迎え、熱のこもった丁寧な解説を通して、各作品を深く知ることができます。また、番組の進行役として、元宝塚歌劇団月組トップ娘役であり美術館巡りが趣味でもある美園さくらが出演します。

■番組名:角川武蔵野ミュージアム「タグコレ 現代アートはわからんね」を巡ろう(出演:美園さくら)
    【ニコニコ美術館】

■放送日時:2023年3月9日(木)19時~終了時間未定

■視聴URLhttps://live.nicovideo.jp/watch/lv340214657
 ※アーカイブ視聴については後日、ニコニコ美術館公式Twitter・Instagramでお知らせします。
      ニコ美公式Twitter: https://twitter.com/niconico_nicobi
      ニコ美公式Instagram: https://www.instagram.com/niconico_nicobi/

■出演者:  ●田口美和(タグチアートコレクション共同代表)
      ●神野真吾(「タグコレ」展ディレクター/角川武蔵野ミュージアム アート部門ディレクター/
      千葉大学准教授)
      ●塩原将志(アート・オフィス・シオバラ代表/アート・ディーラー/アート・アドバイザー)
      ●美園さくら(元宝塚歌劇団月組トップ娘役)

ニコニコ美術館とは

 「ニコニコ美術館」(通称:ニコ美(び))は、ニコニコを通して各地の美術館・博物館・展覧会・寺社の魅力を伝えたいという意図のもと、2012年の放送開始以来、これまで100回以上の配信をお届けしています。歴史的展示物をオンラインで気軽に観賞できるだけでなく、造詣の深い出演者による熱のこもった丁寧な解説を通して展示を深く知ることができるのが特長です。また、ニコニコのコメント・アンケート機能を通して、全世界の視聴者とリアルタイムに感動や驚きを分かち合いながらコミュニケーションを楽しめます。

※ニコニコ美術館は、ニコニコの会員登録不要、無料で視聴できます
※ニコニコのコメント機能を使用する際は、無料の会員登録が必要です

本放送について

 本放送は、3月25日(土)~26日(日)にところざわサクラタウンで株式会社KADOKAWAが開催する 「ART & CULTURE Weekend SPRING2023」との連動企画です。 アート&カルチャーウィークエンドは、美しい桜が咲き誇る時期に施設全体でおこなう季節イベント「サクラまつり」の一環で、今回番組でご紹介する企画展「タグコレ 現代アートはわからんね」のトークイベントをはじめ、 春の訪れを感じられる体験型企画として 「着物」「桜染め」「雛人形」「季節の花」などをテーマにした大人&親子向けのイベントとワークショップを開催します。
本放送と合わせて、ぜひサクラタウンで「特別感のある週末」をお楽しみください。

「サクラまつり」の期間中である3月18日(土)~4月9日(日)には、食イベントやマルシェ、キッチンカー出店、キャラクターグリーティング、ダンスイベントなど、毎週末多彩な企画で施設が盛り上がります。詳細は下記HPをご確認ください。
◇サクラまつり概要: https://tokorozawa-sakuratown.com/event/sakurafes2023.html
◇ART & CULTURE Weekend SPRING2023概要: https://tokorozawa-sakuratown.com/event/sakurafes2023-5.html

「タグコレ 現代アートはわからんね」展覧会概要

■会期:2023年2月4日(土)~5月7日(日) ※休館日:第1・3・5火曜日
■会場:角川武蔵野ミュージアム
■特設サイトhttps://kadcul.com/event/104


《報道関係者のお問い合わせ先》 
株式会社ドワンゴ 広報部:E-mail:dwango-pr@dwango.co.jp

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