商品・サービストピックス

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KADOKAWAグループのサービスやコンテンツを最大限に活用!バンタンが、デジタルに特化した新スクール2校を2024年4月に開校

「KADOKAWAマンガアカデミー」「KADOKAWAアニメ・声優アカデミー」

 プロの現場による実践スクール事業を行い、「世界で一番、社会に近いスクールを創る」をビジョンとする株式会社バンタンは、株式会社KADOKAWA協力のもと、2024年4月に「KADOKAWAマンガアカデミー」および「KADOKAWAアニメ・声優アカデミー」を東京、大阪に開校します。


 ■デジタルに特化した人材を育成し、新たな文化の創出を目指すKADOKAWAの教育事業
  バンタンが所属するKADOKAWAグループは創業以来、書籍、映像、ゲームなど、継続的に多様なコンテンツを生み出し、個人の「好き」を応援することで、それぞれの幸福につなげていくことを目指してきました。
  近年では、才能を見つけ、育てる教育事業の強化を推進しており、その一環として2024年4月、KADOKAWA協力のもと、グループの教育事業の中心を担うバンタンが、全日制の専門スクール「KADOKAWAマンガアカデミー」と「KADOKAWAアニメ・声優アカデミー」を東京と大阪に開校します。
  両校の最大の特徴は、デジタルに特化した人材を育成することです。マンガ市場では現在、全世界で縦スクロールのマンガの人気が高まっており、市場規模は2021年で3,908億円、2027年には1兆8,564億円に拡大すると予測されています※1。韓国、中国に続く日本市場でも2021年は423億円、2027年には約2,280億円に拡大すると予測されています※1。国内のアニメ市場は新型コロナウイルスの影響により一時市場が減少したものの、2022年は復調が予測されています※2。それに並行して人材不足および制作環境のデジタル化が加速すると推測されており、人材確保が求められています。両スクールは、全世界からマンガおよびアニメ業界の将来を担う若者に新たな学びの場を提供し、業界の発展に寄与します。


  両スクールの名誉アカデミー長に就任するのは、KADOKAWAの井上伸一郎上級顧問です。カリキュラムの全体監修はもちろん、産学連携などに取り組みます。また、「KADOKAWAマンガアカデミー」の教育顧問として、KADOKAWAの出版事業を管掌する青柳昌行執行役員が就任、「KADOKAWAアニメ・声優アカデミー」の教育顧問には、KADOKAWAのメディアミックス事業(アニメ、ゲーム、コンテンツなど)を管掌する菊池剛執行役員が就任し、カリキュラムの監修や、特別授業および講演などを担当します。
  業界の最前線で活躍するKADOKAWAグループのクリエイターを講師に迎え、KADOKAWAのIP(インテレクチュアル・プロパティ=知的財産)を活用した授業を展開する予定です。また、KADOKAWAが埼玉県所沢市に開業した大型文化複合施設「ところざわサクラタウン」を学習の場として活用します。


  KADOKAWAグループは、時代の先を見据え、変革を繰り返しながら、ユーザーやクリエイターとともに価値を創造しています。この度バンタンが開校する両校を通して数多くの若い才能を発掘し、生徒一人ひとりの才能を育てる教育事業につなげることで、新たな文化をつくり続けてまいります。


 ※1出典:QYResearch https://www.qyresearch.co.jp/
 ※2出典:一般社団法人日本動画協会

名誉アカデミー長 井上伸一郎より業界を目指す方へメッセージ
 マンガ、アニメ・声優などのクリエイティブな職業をめぐる環境は、大きく変化しています。
 日本のマンガについては、長い間紙の雑誌や単行本で読まれていましたが、最近ではスマートフォンから縦スクロールで読むスタイルが大きく市場を伸ばしています。世界中でヒットしている配信ドラマや映画の原作供給源として、あらためてマンガや縦スクロールコミックが脚光を浴びているのです。マンガの魅力は日本だけにとどまらず、アジアはもちろん、欧米などの海外でも、多くの読者を獲得しています。
 アニメについても同様です。大好きなアニメについて国を越えて語り合える、そんな時代が訪れました。アニメの作品数の増加、配信ドラマや映画の吹き替えの需要の増大、ゲームやソーシャルメディア、ライブステージなど声優の活躍の場は増える一方です。クリエイターと聞くと、ちょっとハードルが高い職業と思うかもしれません。でも、いま第一線で活躍している先輩たちも、かつては学生でした。ほんの少し勇気を出してみませんか。きっとその勇気が、皆さんをクリエイティブな世界に導いてくれるでしょう。


 KADOKAWA 代表取締役社長 夏野剛メッセージ
 KADOKAWAは、映像、アニメ、ゲーム、デジタルコンテンツと、時代に即した成長および拡大を続け、現在は多彩なIPを創出しています。IPを継続的に作り出し、より多くの方に届け続けるには新たな才能を発掘し育てることが何より大切で、KADOKAWAの教育事業は会社の発展並びに業界の発展につながる重要な事業の一つです。これからの社会において、自分の得意なモノは何かを知っている若者が求められます。また、自分の「好き」を持つ若者はとても強いです。そういった若者がバンタンで培った能力を発揮し、日本社会の発展に寄与し続けることに期待しています。


 バンタン 代表取締役社長 木村良輔メッセージ
 バンタンは、「世界で一番、社会に近いスクール」を目指しています。それは、社会で通用する技術やスキルを身につけるためには、社会そのものに身を置いて自ら体験することが最も近道だと考えているからです。現在の社会は、人生100年時代と言われるように長寿化が進むことで生涯において働く期間は長くなり、且つ、デジタル化の影響により時代の変化は加速の一途を辿ります。そんな時代で生きていくためには、常に学び、変化し続けなければなりません。そのために重要なのは、自分の得意なことや好きなことではないでしょうか。本校に関わる様々な人達が互いに刺激し合い、より良いキャリアを築くことができるよう、バンタン自身も学び続け、変化し続けます。そうすることで文化や産業の発展に貢献していければと考えています。


 【スクール概要】
 KADOKAWAマンガアカデミー

 開校時期:2024年4月
 拠点:東京・大阪
 通学形式: 専門部(3年制・4年制)/高等部
 入学資格: 専門部 満18歳以上/高等部 15~18歳
 コース:【専門部】マンガ・イラスト専攻(4年制・3年制)
     【高等部】マンガ・イラスト専攻
 HP:【専門部】https://school.kadokawa.co.jp/manga/
    【高等部】https://school.kadokawa.co.jp/manga/hs/


 KADOKAWAアニメ・声優アカデミー
 開校時期:2024年4月
 拠点:東京・大阪
 通学形式: 専門部(2年制・3年制)/高等部
 入学資格: 専門部 満18歳以上/高等部 15~18歳
 コース:【専門部】アニメ学部 CGアニメーター専攻(3年制)
                アニメーター専攻(2年制)
                イラストレーター専攻(2年制)
          声優学部 声優タレント専攻(2年制)
          文芸学部 ノベル・シナリオライター専攻(2年制)
               アニメライター専攻(2年制)
     【高等部】アニメ学部 アニメーター専攻
          声優学部 声優タレント専攻
 HP:【専門部】https://school.kadokawa.co.jp/anime/
    【高等部】https://school.kadokawa.co.jp/anime/hs/


 【オープンキャンパスの開催】
 オープンキャンパスを通して、各スクールに関する詳細を説明します。個別のオープンキャンパスは2月23日(木)より毎日実施し、両校合同(高等部・専門部)でのオープンキャンパスは、東京が3月11日(土)、大阪が3月18日(土)に実施予定となります。詳細およびお申し込みにつきましては公式HPをご確認ください。


 合同オープンキャンパス ※予定
 東京:3月11日(土)@バンタンゲームアカデミー D1校舎(東京都目黒区中目黒2-10-17)
 大阪:3月18日(土)@バンタンゲームアカデミー Eキューブ
          (大阪府大阪市中央区西心斎橋2-9-22 ミナト心斎橋ビル)


 ■株式会社バンタン(VANTAN)http://www.vantan.jp/
 1965年創立。「世界で一番、社会に近いスクールを創る」をビジョンとし、現役で活躍する講師による授業、長期インターン、産学協同プロジェクトなどの「実践教育」を通して即戦力となる人材を育成しています(東京・大阪・名古屋)。ファッション、ヘアメイク、ビューティ、グラフィックデザイン、映画映像、ゲーム、アニメ、パティシエ、調理、プログラミング、エンターテインメント領域のクリエイター、インフルエンサー、プロデューサーなどの分野で教育事業を展開。これまでに約20万人の卒業生を輩出しています。


 ■株式会社KADOKAWAhttps://group.kadokawa.co.jp/
 出版、映像、ゲーム、Webサービス、教育、ところざわサクラタウンを中心としたIP体験施設の運営など、幅広い事業を展開する総合エンターテインメント企業です。優れたIP(Intellectual Property)を安定的に創出し、さまざまな形で世界に届ける「グローバル・メディアミックス」戦略を、テクノロジーの活用により実践しております。

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