商品・サービストピックス
●精神科認定看護師が伝えたい、”お疲れ様”な私たちを癒やすセルフケア
本書は、累計2万部を突破した『精神疾患をもつ人を、病院でない所で支援するときにまず読む本 "横綱級"困難ケースにしないための技と型』著者、精神科認定看護師・小瀬古伸幸さんによるはじめての一般向けメンタル本です。イラストは、SNSを中心に人気を集めるイラストレーター・穂の湯さんによる全編描き下ろしです。
●ココロが穏やかになって“大丈夫な私”が戻ってくる考え方
「自分はダメだと思う」「人と比べて落ち込む」「気分の波に振り回される」……。
心の負荷を取り除く、考え方のヒントと今すぐ実践できるワークが盛りだくさん!
疲れていても読みやすい、あたたかなイラストと豊富な図解つきです。
【内容の一部】
・ 落ち込んでいる自分との対話
・「できている自分」を発見する
・「感情の成分表」をつくる
・ 相手と自分の感情を分ける
・「最高」と「最低」のシナリオづくり
・「無理なくつきあえる」相手探し
【まえがきより】
(中略)ぼやけた視界が少しずつ開かれ、「大丈夫な私」が戻ってくる。それが私から見えるケアの風景です。この本を読んだ人にも同じ体験をしてもらえるよう、普段私が実践しているケアのメッセージを落とし込みました。
各テーマでは、悩みを細かく分け、視界の広がりをもてる解説と、心が疲れていても取り組めるワークを準備しています。だから最初から読まなくても問題ありません。まずは目次を開き、読みたいと思った箇所を読む作業を繰り返してください。その積み重ねが、心の消耗を防ぎ、荒ぶる波を乗りこなす力になるはず。さあ「大丈夫な私」を取り戻す時間の始まりです。
【目次】
第1章 自分に対してのジレンマ
第2章 人の言動が生むストレス
第3章 仕事に関する困りごと
【書籍概要】
『人生をゆるめたら自分のことが好きになった』
著:小瀬古 伸幸
イラスト:穂の湯
定価:1,540円(本体1,400円+税)
発売日:2023年2月22日(水)
判型:A5判
ページ数:160ページ
ISBN:978-4-04-897538-4
発行:株式会社KADOKAWA
【KADOKAWAオフィシャルページ 書誌詳細ページ】
https://www.kadokawa.co.jp/product/322209001647/
【著者プロフィール】
小瀬古 伸幸(こせこ のぶゆき)
1977年生まれ。精神科認定看護師。WRAPファシリテーター、Family Work Practitionerの資格も保有。2019年4月、全国に13カ所ある訪問看護ステーションみのりの統括所長に就任。現在は家族支援に力を注ぎ、メリデン版訪問家族支援を実践している。また、YouTube「TOKINOチャンネル」ではメンタルヘルスの情報を積極的に発信中。著書に『精神疾患をもつ人を、病院でない所で支援するときにまず読む本 "横綱級"困難ケースにしないための技と型』(医学書院)がある。