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SUPER BEAVER 渋谷龍太 エッセイ「吹けば飛ぶよな男だが」帯コメントは吉本ばなな氏!
ロックバンドのフロントマン・渋谷龍太は日々、思考の連続。数多あるマイルール…、めんどくさいけど、なんだか愛おしくなる、そんな彼の初のエッセイは、携帯電話を拾ったときの妄想&顛末、ワインを飲む場でのそわそわした気持ち、「むかし話」の教訓を考え続けた先の結論、自身のライブで「ぱぱー」と呼ばれてしまったこと、完全無欠の“かっこいい人”について、アルバイト時代に出会った社長さんにもらった“言葉”、ライブで観客を“あなたたち”ではなく“あなた”と呼ぶ理由…など、渋谷が日々、思考を巡らせること、身の上に起こった出来事が綴られている。彼ならではのリズム、言葉選びでユーモラスに描かれた、笑えて、ちょっぴり共感できるエッセイ集だ。
書き下ろしの小説も加えた今作の帯にコメントを寄せてくれたのは、小説家の吉本ばなな氏。渋谷が初の小説「都会のラクダ」(2021年刊行)を出版した際、ダ・ヴィンチWebで対談を行った2人。その縁もあり、渋谷たっての希望を快諾してくれた吉本ばなな氏が寄せてくれた愛あふれる帯コメントが以下。
「最強のバンドマンよ、憧れのロックスターよ!いつまでも、いつまでもこういうことばかり考えていてほしい!」
現在Amazon他にて予約受付中で、Amazon限定版のポストカードは俳優の北村匠海が撮影した写真に、本を手に取ってくれた方へ渋谷からのメッセージが印字されたポストカード、TOWER RECORDS、HMV、TSUTAYA(実施対象店舗のみ)で実施される各店舗別のしおりは、渋谷がそれぞれデザインした、エッセイのエピソードに紐づいた愛らしいイラストとなっている。
※いずれも数量限定特典のため、なくなり次第配布終了となります。
1987年5月27日生まれ。ロックバンド・SUPER BEAVERのボーカル。2005年にバンド結成、2009年メジャービュー。2011年レーベルを離れ、インディーズで活動を開始し、年間100本のライブ活動をスタート。大型フェスにも参加し、2018年には日本武道館単独公演を開催。