商品・サービストピックス

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ミシェル・オバマ元アメリカ大統領夫人の新刊『THE LIGHT WE CARRY 不確実な時代を生き抜く』の出版権を、株式会社KADOKAWAが獲得。

株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、 代表取締役社長:夏野剛)は 2023年秋以降、ミシェル・オバマ元アメリカ大統領夫人の新刊『THE LIGHT WE CARRY 不確実な時代を生き抜く』を邦訳、発売します。
  • 元アメリカ大統領夫人ミシェル・オバマが、不確実な時代を生き抜く知恵を書き下ろした著作、23年秋以降に日本で出版。
ミシェル・オバマの新刊『THE LIGHT WE CARRY 不確実な時代を生き抜く』は、2022年11月15日、米国とカナダではペンギン・ランダムハウス傘下のランダムハウス・パブリッシング・グループの出版社クラウンから、初版275万部で刊行されました。株式会社KADOKAWAは、本作の日本での独占的翻訳権を獲得しました。

ミシェルの前著『Becoming(邦題:マイ・ストーリー)』は、シカゴのサウスサイドで過ごした幼少期に始まり、米国初の黒人ファーストレディとしての経験を綴った回想録。世界中のあらゆる世代の読者にインスピレーションを与えました。2018年11月13日の出版以来、『Becoming(邦題:マイ・ストーリー)』は50言語に翻訳され、米国版だけで約1000万冊、全世界でフォーマットを問わず1700万冊以上販売され、ニューヨーク・タイムズ紙の年間注目書籍、USAトゥデイ紙の年間第1位、オプラ・ブック・クラブ選定、NAACPイメージ賞受賞など、数々の栄誉に輝いています。著者による朗読のオーディオブック版は、グラミー賞の最優秀スポークンワードアルバム賞を受賞しました。

ミシェルはこの新作で、変化と挑戦、そして力について洞察しています。私たちが個性を発揮して他者に向かって光を放てば、世界の豊かさと可能性を照らし出し、いまよりも深い真実を見いだし、進歩への新しい道筋を発見できる――それが彼女の信念なのです。

母、娘、妻、友人、そしてファーストレディとしての経験から、変化にうまく適応し、さまざまな障害を克服するために身につけた習慣や原則、「自分らしくなる」ための知恵を紹介しています。「親切に始める」、「高みを目指す」、信頼できる友人やメンターと「キッチンテーブル」を囲む。彼女が最も大切にしている習慣を紹介します。ミシェルならではのユーモア、率直さ、思いやりのこもった文章で、人種、ジェンダー、マイノリティ性にまつわる問題を取り上げ、読者に不安を乗り越え、コミュニティから強さを得て、大胆に生きるよう勧めています。
ミシェルは『THE LIGHT WE CARRY』の序文に、こう記しています。

「私たちは明るさの中でこそ大胆になれる。自分の光を知れば、自分を知ることができる。自分自身の物語をありのままに知ることができる。私の経験では、このような自分自身についての知識が自信につながり、それが冷静さと確固たる視点を持ち続ける力を育んで、最終的にはほかの人たちと有意義につながる力を生む──私に言わせれば、これこそがあらゆる物事の根底にあるものにほかならない。一つの光が別の光を生む。一つの力強い家族がさらに多くの家族に力を与える。積極的に活動する一つのコミュニティは、周りのコミュニティにも火をつけることができる。これこそが、私たちのなかにある光の力だ」。 

  • 著者略歴
ミシェル・オバマ
2009年から2017年まで、米国のファーストレディを務める。プリンストン大学とハーバード・ロー・スクールを卒業後、シカゴの法律事務所シドリー&オースティンで弁護士としてキャリアをスタート、そこで将来の夫となるバラク・オバマに出会う。その後、シカゴ市長室、シカゴ大学、シカゴ大学医療センターで勤務。若者が公務に従事するための準備組織パブリック・アライズのシカゴ支部を設立。著書に、世界的ベストセラー「Becoming」、全米ベストセラー「American Grown」。現在、オバマ夫妻はワシントンD.C.在住。マリアとサーシャの2人の娘がいる。

【写真クレジット】
カバーデザイン/Christopher Brand 
カバー写真/Miller Mobley 
スタイリスト/Meredith Koop
衣装/Christy Rilling
ヘア/Yene Damtew
メイクアップ/Carl Ray

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