商品・サービストピックス
2022年5月の第1巻発売後、たちまち重版のかかった人気作『青薔薇アンティークの小公女』(著:道草家守、イラスト:沙月)、待望の新刊が発売となりました。
『青薔薇アンティークの小公女2』
著者:道草家守
イラスト:沙月
発売日:1月14日(土)
定価:726円(本体660円+税)
発行:株式会社KADOKAWA/レーベル:富士見L文庫
ローザの前に貴族の青年が現れ……「アルヴィンは伯爵家の後継者だ」
絶望の淵にいたローザは、美貌の貴公子アルヴィンに救われた。今は聡明な少女として、骨董店で彼を支えている。しかし、アルヴィンがもつ教養や莫大な財産は、彼女にとって謎めいたまま。
ある日、ローザは貴族の青年をとっさの機転で助ける。家族に対する想いを語り合い、打ち解ける二人だが――。なんと青年はアルヴィンの兄弟だった。彼こそ伯爵家でのアルヴィンの立場を奪った者だという。アルヴィンが貴族だったことに驚くローザだが、"妖精"にまつわる過去からすれ違い続ける兄弟のため心を砕き……?
《著者プロフィール》
2013年からWEBで小説投稿を開始し、2015年に作家デビュー。
以来、繊細な描写で人気を博す、実力派作家。著作に『帝都コトガミ浪漫譚 勤労乙女と押しかけ従者』(ことのは文庫)ほか、『龍に恋う』シリーズ(富士見L文庫)や『青薔薇アンティークの小公女』シリーズ(富士見L文庫)など、著作多数。
▼詳細&試し読み
https://lbunko.kadokawa.co.jp/product/aobara/322206000623.html