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KADOKAWA×グループSNEのマーダーミステリーシリーズ第1弾!
舞台は現代アメリカの「幽霊屋敷」と呼ばれる大富豪の邸宅。謎の館に集められた関係者たちに、身の毛もよだつような悲劇が襲い掛かる。本格派ホラー系マーダーミステリー!
『九頭竜館の殺人』『何度だって青い月に火を灯した』など、人気マーダーミステリー作品を手掛けるグループSNEがKADOKAWAとタッグを組み、新たなマーダーミステリーシリーズを立ち上げます。
本シリーズは、一作ごとに大きくテーマを変え、物語とゲームシステムが融合した仕掛け(ギミック)を用意し、プレイヤーを驚愕させます。その第一弾となるのが、アメリカの「幽霊屋敷」を舞台とした本格派ホラー『焚家』(ふんけ)です。幽霊屋敷に集められた関係者とそこで起こる不可解な殺人事件を扱う内容で、幽霊屋敷の探索とそこで起こるイベントを通して、事件の真相に迫ります。
著者はグループSNEの安田均・こあらだまり。イラストレーターはttl(代表作『Dジェネシス』(エンターブレイン))。
<マーダーミステリーとは?>
「マーダーミステリー」とは、最近アナログゲーム界隈で流行しているゲームジャンルで、プレイヤーが事件の登場人物(キャラクター)となり、証拠を集めて犯人を捜すゲーム。
プレイヤー全員が事件の容疑者で、その中にいる犯人を捜す推理ゲームであるとともに、キャラクターになりきるRPG(ロールプレイゲーム)の要素もある。例えるなら「人狼系ゲーム」+「RPG」ゲームと言える。現在では全国に20店近い専門店がオープンし、同人作品を含め約800作品がリリースされている。先日開催された国内最大のアナログゲームイベント「ゲームマーケット2022秋」でも、商業、同人を含めた各社の作品を集めた「マーダーミステリー」専用のブースが開設された。
「魔の館」に魅入られたのは誰だ!?
幽霊屋敷の謎の迫る本格派ホラーゲーム
舞台は現代、アメリカ・ニューイングランドの地方都市。
大富豪グレッグ・モリスは街のはずれの丘の上に屋敷を建てた。しかし、完成してみると、館には暗い影が落ちることになる。建築にかかわった者たちの不可解な死や行方不明。館周囲での不気味な現象の数々。美しい新築の館は、幽霊屋敷だと噂されるようになり、館の主のグレッグ・モリスとその妻も、館に引きこもり、人前に姿を出さなる。そんな中、グレックの息子、設計士、新聞記者、霊媒少女、精神科医、収集家の6人が館に招かれる。これが惨劇の始まりとも知らずに……。