商品・サービストピックス

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”自分に合う勉強法”を知り、不登校や高校中退から難関大学を目指したい人へおススメするノウハウ本登場!

株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:夏野剛)は、不登校支援のプロ・安田祐輔氏(株式会社キズキ代表)が不登校からの大学受験ノウハウをまとめた『学校に居場所がないと感じる人のための 未来が変わる勉強法』を2022年9月24日(土)に発売いたします。

不登校・中退、ひきこもりから、学び直して大学を目指す方法があります!

「学校に居場所がない」「学校に行きたくない」――そう感じたとしても、不登校=“人生詰んだ”かもしれないと考え、重い足を引きずって登校している人もいるかもしれません。でも、疲れた時は休んでも大丈夫です。一度立ち止まっても「学び直したい」時に必ずやり直せます。そのための方法を詰め込み、1冊にまとめました。

★本書が推奨する学び直し★
1.「王道」に寄せなくても良い
「勉強を始める時は、まず机に向かわなければ…」と思っていませんか? 机に向かうことで勉強スイッチが入るのであれば良いですが、それが難しい人もいます。寝転がって参考書を眺めたり、勉強アプリを触ったりしながら徐々に勉強の態勢に入る方が良いのであれば、それで構いません。無理に勉強の王道スタイルに従わなくても、自分が気持ち良く勉強できるのであれば、それで良いのです。

2.すぐに成果が出なくても、持続できるかどうかが大切
「人より遅れているのだから2倍頑張らなきゃ」「はやく成果を出したい」と気持ちが焦ってしまった時にどうすれば良いか? という「学び直しの心得」も本書でまとめています。
大学受験をすることで「自分を変えたい」と思っている人も多いでしょう。「遅れを取り戻したい」気持ちが強い人ほど、いろいろなことを一度に頑張って変えようとしてしまいます。しかし、長年の習慣をすぐに変えることは難しく、また理想を追い求めすぎると自分を苦しめてしまうことにもなります。1日5時間勉強することが理想だったとしても、最初は30分からでも良いのです。息切れせずに持続可能な範囲で始めることを意識しましょう。続けていれば、次第に「勉強体力」がついて、長時間でも勉強できるようになっていきます。

3.学び直しを通して、自分を見つめ直す
大学受験が終わっても、人生は続きます。一度にいろいろなことを頑張らない方が良いのは、受験勉強以外でも同じです。学び直しをするなかで「自分に合うやり方」を見つけていくことは、「どうすれば自分が生きやすいのか」を見つけることに繋がります。不登校からの大学受験が、自分の特性とうまく付き合いながら自分が納得できる人生を送るための第一歩となることを願って、学び直しのノウハウをまとめました。

また、本書の発売を記念して、『不登校新聞』編集長の石井志昂氏との対談セミナーも開催いたします。たくさんの若者に寄り添ってきた不登校支援のプロ二人が、大学受験も含め、不登校になった後の進路をどう考えるかについて議論します。

【著書出版記念 安田祐輔×石井志昂スペシャル対談 -不登校の子どもへの寄り添い方、その進路選択について-」詳細ページ】
https://studywalker.jp/seminar/detail/564/

【書誌詳細】
『学校に居場所がないと感じる人のための 未来が変わる勉強法』
著:安田 祐輔 
定価:1,540円(本体1,400円+税)
ISBN:978-4-04-605722-8
判型:四六判 
ページ数:240ページ
発売日:2022年9月24日(土)
発行:株式会社KADOKAWA

【KADOKAWAオフィシャル 書誌詳細ページ】
https://www.kadokawa.co.jp/product/322112000939/

【著者プロフィール】
著者:安田 祐輔(やすだ ゆうすけ)
1983年横浜生まれ。不登校・中退・ひきこもり・発達障害などの若者のための個別指導の進学塾「キズキ共育塾」を運営する株式会社キズキ代表。幼少期からの発達障害によるいじめ、家庭崩壊、暴走族のパシリなどを経て、偏差値30からICU(国際基督教大学)教養学部国際関係学科入学。卒業後、大手商社を経て、2011年に小学生の内容から難関大学受験レベルまで学習できるキズキ共育塾を開塾。2022年現在、全国に9校(代々木・池袋・秋葉原・吉祥寺・武蔵小杉・横浜・大阪・京都・名古屋)を展開。学習塾事業以外にも、株式会社キズキとして、家庭教師事業、うつ病・発達障害の方を対象とした就労支援事業(全国4拠点)、自治体から委託を受けた貧困家庭の子ども支援(全国26自治体)など、「何度でもやり直せる社会を創る」というミッション遂行のために、全国で活動中。
著書に『暗闇でも走る 発達障害・うつ・ひきこもりだった僕が不登校・中退者の進学塾をつくった理由』(講談社)、『ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手に勉強するための本』(翔泳社)がある。
Twitter:@yasuda_yusuke
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