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■高校生ファッションNo.1を競う選手権大会
「ファッション甲子園」は、全国各地の高校生が自らデザインし制作する衣装でモデルとなって出場し、高校生ファッションNo.1を競う選手権大会です。高校生の夢の創造と21世紀のファッションを切り拓く新しい人材を育成すると共に、仲間同士で作品を制作することの難しさや楽しさを経験する場、またより高いレベルで競い合う場を提供することなどを目的とし、今年で21回目を迎えました。ファッションデザイナーの津森千里さん(TSUMORI CHISATO)を初めとするファッション業界の方々を審査員に迎え、3年ぶりに会場での開催となりました。
83校、2,108点が応募した中、バンタンデザイン研究所高等部は東京校から2チーム、大阪校から1チームの計3チームが一次審査を通過し、8月28日(日)に弘前市民会館で開催された最終審査会に参加。残念ながら賞の受賞とはなりませんでしたが、個性的なコンセプトを表現した作品を披露しました。
【入賞チーム】 ※所属校/メンバー名/学年/作品名
① バンタンデザイン研究所高等部 大阪校
篠田こうみさん・細井れねさん(2年)
「孔雀」
コメント
大会で何かの賞を取ると自分に自信がつくと思い、挑戦しました。2人で制作するという難しい事に初めて挑戦し、夏休みという会えない期間が1番大変でした。リハーサルで初めて衣装と孔雀の羽根をあわせて、想像よりいいものが出来たと感じ嬉しかったです。
② バンタンデザイン研究所高等部 東京校
武井柚子さん、山本実汐子さん、
髙木桜花さん(2年)
「しがらみ」
コメント
1年生の時に先輩がファッション甲子園に出場しているのを見て、私も出たいと思い参加しました。ランウェイを歩いてる時が嬉しかったです。作っていた時の事を思い出して、感動や達成感などが一気に押し寄せて来ました。
③ バンタンデザイン研究所高等部 東京校
坂井啓士朗さん(2年)、十場いちごさん(1年)
「破壊と再生」
コメント
甲子園とか全国とかを聞いて燃えました。自分を試してみたいと思い参加しました。
普段扱うことのない素材、服飾資材でないものをファッションに落とし込む事がとても大変でした。ファッションとして見られるように講師の方のアドバイスを参考に何度も何度も試行錯誤して制作したので結果がついて来なかったのは納得いきませんが、今回のファッション甲子園での経験はこの先かなり重要になってくると感じています。
【開催概要】
大会名:ファッション甲子園2022
日時:2022年8月28日(日)13:00
会場:弘前市民会館 大ホール(青森県弘前市下白銀町1-6)
公式HP:http://www.f-koshien.com/index.html
■バンタンデザイン研究所
バンタンデザイン研究所: http://www.vantan.com/
バンタンデザイン研究所 高等部: http://www.vantanhs.com/
1965年にスタートした、ファッション・ヘアメイク・デザイン・映像・フォト・プロスケーターなどの分野に特化した人材を育成するクリエイティブ総合専門スクール(東京校・大阪校・名古屋校)。「世界が、わたしのファンになる。」をコンセプトに、現役プロのクリエイターを講師に迎え、業界と連携した実践教育で即戦力となる人材を育成する。
■VANTAN(バンタン) http://www.vantan.jp/
1965年創立。「世界で一番、社会に近いスクールを創る」をビジョンとし、現役で活躍する講師による授業、長期インターン、産学協同プロジェクトなどの「実践教育」を通して即戦力となる人材を育成している(東京・大阪・名古屋)。ファッション、ヘアメイク、ビューティ、グラフィックデザイン、映画映像、ゲーム、アニメ、パティシエ、調理、プログラミング、エンターテインメント領域のクリエイター、インフルエンサー、プロデューサーなどの分野で教育事業を展開。これまでに約20万人の卒業生を輩出している。