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加藤シゲアキが初の監督に挑戦!自ら原作&脚本&主演を務めるショートフィルム『渋谷と1と0と』が2022年秋配信スタート!

株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区)は、加藤シゲアキ氏が原作・脚本・監督・主演を務めたショートフィルム『渋谷と1と0と』の配信を決定しました。
【特設サイト】https://kadobun.jp/special/kato-shigeaki/
【公式Twitter アカウント】@Kato_books_KDKW(https://twitter.com/Kato_books_KDKW
NEWS のメンバーとして活動しながら、小説家としても第一線を走り続ける加藤シゲアキ氏。このたび作家生活10周年を記念した単行本『1と0と加藤シゲアキ』(文・編:加藤シゲアキ、KADOKAWA刊、2022年9月30日発売予定)の企画として、自らが原作・脚本・監督・主演のすべてを担当したショートフィルム『渋谷と1と0と』を制作しました。

本作で加藤氏は、小説家と、リネンサプライ会社で働く男の1人2役を演じます。単行本『1と0と加藤シゲアキ』には、ショートフィルム『渋谷と1と0と』の脚本に加え、原作の書き下ろし短編小説「渋谷と一と〇と」、撮影現場レポートを収録。加藤氏初の監督作品となる本企画の全貌を記録しました。
映画は2022年秋より配信開始予定。原作・脚本・監督・主演を務めるという、加藤氏にしかできない挑戦にご期待ください。
 
  • 加藤シゲアキ氏コメント
小説家としてデビューしてから十年、気づけば小説に限らず戯曲やエッセイなど多くの創作に携わらせて頂きました。そうした経験をスペシャルブック『1と0と加藤シゲアキ』を機に集約し、短編映像の原作・脚本・監督・主演という新たな試みに挑戦しました。
制作にあたり、今私が撮りたいもの、そして撮るべきものは何かを熟考し、およそ半年かけてついに出来上がった作品に、私は心より満足しています。そしてその作品には大変多くのスタッフのサポートがあったことも伝えておきたいです。
私の持つ全ての力を注ぎ込んで完成した『渋谷と1と0と』が、多くの方に届くことを願っています。
 

監督業に挑戦する加藤シゲアキさん/©KADOKAWA監督業に挑戦する加藤シゲアキさん/©KADOKAWA

 
  • ショートフィルム『渋谷と1と0と』について
◆あらすじ
渋谷の街をさまよいながら、次作の構想を練る小説家。おしぼりやタオルなどをクリーニング・レンタルする小さなリネンサプライ会社で働く男。ふたりの男の世界はやがて、ひとつの物語へとつながってゆく――。

◆映画情報
配信予定:2022年秋
監督・脚本・主演:加藤シゲアキ
原作:「渋谷と一と〇と」加藤シゲアキ(『1と0と加藤シゲアキ』所収 KADOKAWA)
制作:AOI Pro.
企画:KADOKAWA
 
  • 単行本『1と0と加藤シゲアキ』について
◆収録内容
・小説「渋谷と一と〇と」 ←NEW
・脚本「渋谷と1と0と」 ←NEW
・ショートフィルム『渋谷と1と0と』撮影現場レポート ←NEW
・10年の作家生活を振り返る2.5万字超ロングインタビュー
・《1と0と》撮り下ろしグラビア
・『ピンクとグレー』から最新の雑誌連載までを網羅する全著作ガイド
・作家とアイドルの境界線を紐解く、ライブパフォーマンス解説
・書店店頭から10年を見届けてきた書店員座談会
・各界の豪華クリエイターたちと”創作”を語り合う対談
・加藤シゲアキリクエストによる作家競作
and more...

◆書誌情報


作品名:1と0と加藤シゲアキ
文・編:加藤シゲアキ
発売日:2022年9月30日(金)予定
仕 様:上製単行本
ページ数:416ページ
定 価:1,980円(本体1,800円+税)
発 行:株式会社KADOKAWA
https://www.kadokawa.co.jp/product/322112000476/

 
  • 著者紹介
加藤シゲアキ(かとう しげあき)
1987年生まれ、大阪府出身。青山学院大学法学部卒。NEWS のメンバーとして活動しながら、2012年1月に『ピンクとグレー』で作家デビュー。以降『閃光スクランブル』、『Burn.-バーン-』、『傘をもたない蟻たちは』、『チュベローズで待ってる(AGE22・AGE32)』 とヒット作を生み出し続け、20年3月には初のエッセイ集『できることならスティードで』を刊行。20年刊行の『オルタネート』で、21年に第164回直木三十五賞候補、第42回吉川英治文学新人賞受賞、第18回本屋大賞第8位、第8回高校生直木賞受賞。アイドルと作家の両立が話題を呼んでいる。
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