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読書芸人ラランド・ニシダが作家デビュー! Web小説サイト「カクヨム」で、思春期特有の闇や危うさをあぶりだした、この上なくエモい青春小説を全文無料公開!

株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:夏野剛、以下KADOKAWA)が運営するWeb小説サイト「カクヨム」にて、人気男女お笑いコンビ「ラランド」のニシダさんの処女作が公開されました。年に100冊の本を読む読書芸人として知られるニシダさんのデビュー作「アクアリウム」は、高校の生物部に所属する“僕”が同級生と共有したある秘密を通して、思春期の生と死の感覚をヴィヴィッドに描きだした、共感度抜群の不穏な青春小説です。
人気男女お笑いコンビ「ラランド」のニシダさんは芸能界きっての読書好きとして知られています。大学生の頃は年間100冊を超える本を読み漁り、人生経験のなさはすべて読書でカバーしてきた、と自負するニシダさん。現在でも文芸誌や詩集から随筆まで幅広いジャンルの本を寸暇を惜しんで読んでいるそう。

そんなニシダさんが「カクヨム」で小説執筆に初挑戦しました。記念すべき処女作「アクアリウム」(https://kakuyomu.jp/works/16816927861663080428 )は、うだつのあがらない高校生の“僕”が、醒めた目で世界を見つめ、単調な日常を突き破って生と死のリアルな感触をつかみとる瞬間を鮮やかな筆致で切り取った珠玉の短篇小説です。「ずっとやりたかった仕事!」と、寝ても醒めてもこの小説のことばかり考えつづけ、ニシダさんががっぷりよつで取り組んだという本作。相方のサーヤさんも「ニシダの私生活から想像がつかないテーマ」と言い切るギャップに注目です。

■『アクアリウム』あらすじ
勉強にも、他人にも、自分の人生にすら興味が持てず、無為な日々を送っていた大学生の僕。一念発起してキャンパスに足を向けようとしたある日、ふと耳にした会話から、高校時代の生物部で体験したある事件を思い出す。なぜ今まで忘れていたのだろう。あれが僕の人生で一番刺激的な出来事だったはずなのに――。
欠伸がでるほど平凡で退屈な日々に突如さしこまれる暴力衝動。思春期特有の閉塞感や劣等感、自分を持て余し日常をなんとかやり過ごしている全てのひとの心を揺さぶる、暗黒青春小説!

ニシダさんが執筆した小説は本人が「カクヨム」に投稿し、リアルタイムに全文を無料で読むことができます。また、カクヨムに会員登録をすれば、誰でも簡単に作品へのレビューや応援コメントを投稿することが可能になり、ニシダさんを直接応援することができます。



ラランド・ニシダさんのコメント

「カクヨムさんで初めて小説を書かせていただきました。いつも読んでいる小説と、自分が書く小説の隔たりに気が滅入ったりもしましたが、なんとか形に出来たので、読んでくれると嬉しいです。
寝る間も惜しんで書く、なんてことは全くしていませんが、小説を書いている夢はよく見ていました。」
  • YouTubeで動画も公開!
小説の公開を記念して、3月18日(金)21時より、ラランド公式YouTubeチャンネル「ララチューン」で、ニシダさんがサーヤさんに小説の感想を求める特別動画を公開予定です。原稿を書き終えて高揚感に包まれているニシダさんの横で、小説を読んだサーヤさんの反応は……⁉ ニシダさんのこだわりや執筆中の秘話なども語られる必見の内容です。
 

 
▼ラランド・ニシダさん プロフィール
1994年山口県宇部市生まれ。上智大学在学中、同級生のサーヤと二人で、お笑いコンビ「ラランド」を結成。2019年、M-1グランプリでアマチュアながら準決勝に進出し、話題を集める。無類の本好きとして知られ、アメトークでは、読書芸人としても名をはせる。
 
  • 「カクヨム」とは
「カクヨム」は物語を愛する全ての人たちへ、誰でも自由なスタイルで物語を書ける、読める、お気に入りの物語を他の人に伝えられる、新しいWeb小説サイト。大賞受賞者が書籍化の権利を手にできる「カクヨムWeb小説コンテスト」をはじめとした数々のコンテストの実施や、KADOKAWA内外の人気作品について二次創作の投稿を認めるなど、様々な形での創作活動を支援している。https://kakuyomu.jp/

 
  • 関連情報
■ラランド・ニシダ小説投稿ページ:https://kakuyomu.jp/works/16816927861663080428
■ラランド公式YouTubeチャンネル「ララチューン」:https://www.youtube.com/channel/UCuWdyc0Mp7zRZd6KSPguCsA
■カクヨム誕生祭2022 ~6th Anniversary~:https://kakuyomu.jp/special/entry/6th_anniversary
■Web小説サイト「カクヨム」:https://kakuyomu.jp/
■「カクヨム」公式Twitter:https://twitter.com/kaku_yomu
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