商品・サービストピックス

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KADOKAWA Connected CSO CCO就任に関するお知らせ

KADOKAWAグループで運営するサービスのインフラ開発・運用や、ICTコンサルティング、働き方改革支援を手がける株式会社 KADOKAWA Connected(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:各務 茂雄、以下「KADOKAWA Connected」)は、経営体制の強化を図るため、CSO(Chief Strategy Officer)、CCO(Chief Communication Officer)の役職を新設し、2021年11月1日付けでCSOに木村 智行、CCOに赤崎 述子が就任したことをお知らせいたします。

左:CSO木村智行、右:CCO 赤崎述子左:CSO木村智行、右:CCO 赤崎述子


■新体制の目的と今後の展望
KADOKAWAグループのDX推進を行う戦略的子会社である当社では、「爆速経営」を実行するために、新たに2名のChief Officerを新任いたしました。経営戦略の立案と実行を強化することで経営の意思決定の質量の向上と、社内外のコミュニケーション促進によって組織力の向上を図ることで、DX推進につながるICTサービス、DXコンサルティングの提供、BPR・働き方改革を主軸に、KADOKAWAグループのDX推進を実行していきます。

■CSO(Chief Strategy Officer)木村 智行

<CSO職務内容>
KADOKAWA Connectedの経営戦略立案と戦略実行・管理プロセス構築を行い、株主/顧客含む、ステーホルダー各位への説明責任を果たす職務
・KADOKAWA Connected経営陣と連携して、共にKADOKAWA Connected全社経営戦略を立案し、実行する
・KADOKAWAグループDX推進を目指した「KDX2025」(中期ロードマップ)の進化と深化を図る
・KADOKAWAグループDX推進貢献度の定量指標を策定し、進捗を管理する
・KADOKAWA ConnectedのDX価値提供力強化に向けた経営管理基盤を整備し、継続的に進化させる
・KADOKAWA Connectedの事業部門・管理部門の活動進捗、リスクマネジメント状況を取りまとめ、KADOKAWA Connected取締役陣と連携して、株主KADOKAWAに対する説明責任を履行する

<木村 智行 プロフィール>
東京大学経済学部を卒業後、広告代理店、株式会社電通に入社。マーケティング・プロモーションと営業企画実務に携わる。
その後、米国系戦略コンサルティングファームにて大企業向け事業・ブランドポートフォリオ最適化プロジェクト等に従事した後、ベンチャー・キャピタルに転身。国内ベンチャー企業への投資・育成・IPO実務に携わる。
小売り・人材派遣会社の事業企画部門長として、クロスボーダーM&Aと投資先海外子会社経営(事業再生)、及び新規事業開発を担った後、2020年10月、KADOKAWA Connectedに参画。
Chief Strategy Officer (CSO)として、KADOKAWA Connected全社戦略策定と実行管理領域を担当。

 ●就任の思い
 100年に一度のパンデミックにより、今も世界は大きな打撃を受け続けております。痛ましい想いをされている方々も多いかと存じます。
 ただ、大きな痛みを伴うこのコロナ禍も、変化に対応できれば逆に飛躍の機会ともなり得ることも事実です。
アフターコロナの社会・経済の回復は、企業間の競争力格差が更に拡大する「K字型」になります。そんな今、世界を牽引しているのはデジタルネイティブ企業と、いち早くDXに取り組み、改革を断行しきった伝統的企業です。
歴史あるKADOKAWAグループのDX推進エンジンの役割を担うKADOKAWA Connectedの一員として、DX価値の提供機能の強化・先鋭化と更なる向上、拡張を実現し、「戦略策定とその実行」という領域で、皆様と共に邁進・努力させて頂きたいと考えております。

 
■CCO(Chief Communication Officer)赤崎 述子

<CCO職務内容>
KADOKAWA Connectedの広報、ブランドマネジメント、Internal Communication領域の責任
・社外広報のコミュニケーション設計を行い、KADOKAWA Connected全社経営戦略に則した企業ブランディングを実践する
・KADOKAWAグループとの連携を強化し、KADOKAWAグループの成長に寄与するグループ向けの社内広報を牽引する
・Internal Communicationとして、組織のCommunication のあり方を向上させて、組織課題の解決と、組織力強化につなげる

<赤崎 述子 プロフィール>
大学卒業後、専門商社入社。法人外商部にて、大手企業のセールスプロモーションの企画に携わる。2003年にグロービス入社。クライアント企業の人事戦略を踏まえた研修コーディネート、法人向けマーケティング業務を経て、グロービス経営大学院に転籍し、7年間で約3500人の在校生・卒業生向けコミュニケーションを担当。1000人規模カンファレンスのプロジェクトマネージャーとして全体設計と運営統括を遂行。2016年グロービス法人部門へ転籍し、役員向けプログラム「知命社中」の立上げ、部門中長期戦略の事業推進室のリーダー、部門の採用広報も担いつつ、執行役員以上のみが参加できるビジネスカンファレンスG1経営者会議のセッション企画とVIPコミュニケーションを担当。
2021年に、KADOKAWA Connectedに参画。
Chief Communication Officerとして、広報、ブランドマネジメント、Internal Communication領域を担当。

 ●就任の思い
 コミュニケーションとは自分と他者の間をつなぐ架け橋であり、橋を架けていく行動そのものであると考えています。またCCOとは、自社の理念や魅力、働く人の想いを多くの方にお伝えすることで、共感してくれる仲間やファンを作り、人と組織と社会の心の温度を上げながらより良い未来という価値を社会に創造する仕事です。社外広報として「社会と組織の架け橋」に、社内広報として「人と組織」「人と人の架け橋」になるコミュニケーションを通じて、DX推進を行うKADOKAWA Connectedという組織と人の成長に寄与しながらKADOKAWAグループの成長に貢献していきたいと思います。
◆KADOKAWA Connected会社概要

名称 :株式会社 KADOKAWA Connected
本社所在地 :東京都千代田区富士見二丁目13番3号
代表者:代表取締役社長 各務 茂雄
設立 :2019年4月
資本金 :50,000,000円
企業URL :https://kdx.co.jp/
事業内容 :DXコンサルティング・システム設計/構築/運用・クラウドサービス・Bigdataサービス

株式会社KADOKAWAの戦略子会社として2019年4月に設立された KADOKAWA Connectedは、日本最大級の動画サービス「ニコニコ(niconico)」をはじめ、KADOKAWAグループにて運営するサービスのインフラ開発・運用や、ICTコンサルティング、働き方改革支援を手掛け、その実績を活かしたデジタルトランスフォーメーション (DX)アドバイザリーサービスを提供。大規模なインフラ、ネットワーク、Big Data分析をサービスとして提供しながら、企業のDX実現も手がけ、各分野の先端を走るビジネスパートナーとともに実行しています。

Twitter:https://twitter.com/KADOKAWA_KDX
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