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「なんとかしてくれ、総理だろ?」池井戸潤、待望の続編!『民王 シベリアの陰謀』9月28日(火)発売!

池井戸潤『民王 シベリアの陰謀』KADOKAWA池井戸潤『民王 シベリアの陰謀』KADOKAWA


株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区)は、池井戸潤氏の最新小説『民王 シベリアの陰謀』を2021年9月28日(火)に発売しました。
漢字の読めない総理大臣の「秘密」を解明し、ドラマでも人気を博した「民王」。シリーズ待望の続編で総理大臣・武藤泰山とバカ息子・翔が直面するのは、謎のウイルス騒動。感染拡大と世論の逆風、絶体絶命のピンチに、総理親子はどう立ち向かうのか? コロナ禍の今こそ読みたい、痛快政治エンターテインメントです。

★「民王」最新情報はこちらの特設サイトから!
https://kadobun.jp/special/tamiou_siberia/

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  • 謎のウイルスをぶっ飛ばせ!!
    最新単行本『民王 シベリアの陰謀』について
【あらすじ】
「マドンナ・ウイルス? なんじゃそりゃ」第二次内閣を発足させたばかりの武藤泰山を絶体絶命のピンチが襲う。目玉として指名したマドンナこと高西麗子・環境大臣が、発症すると凶暴化する謎のウイルスに冒され、急速に感染が拡がっているのだ。緊急事態宣言を発令し、終息を図る泰山に、世論の逆風が吹き荒れる。一方、泰山のバカ息子・翔は、仕事で訪れた大学の研究室で「狼男化」した教授に襲われる。マドンナと教授には共通点が……!? 泰山は、翔と秘書の貝原らとともに、ウイルスの謎に迫る!!

【登場⼈物紹介】
◆武藤泰山(むとう・たいざん)

民政党総裁で内閣総理大臣。四国の財閥出身の二世議員。愚直で馬鹿正直なところのある政治家。一部の若者から”俺たちの泰山”と呼ばれ人気がある。好物は鯛焼き、怖いものは歯医者。

◆武藤 翔(むとう・しょう)
泰山のひとり息子。小学校から大学までエスカレーターで進学、大学では遊び呆けて二度留年したバカ息子だが、この春食品メーカーに入社。年寄りと犬にはウケがいいのが自慢。

◆狩屋孝司(かりや・こうじ)
内閣官房長官。泰山の盟友で、「泰さん」「カリヤン」と呼び合う間柄。とあるスキャンダルで「バナナ官房長官」と呼ばれたことも……。

◆貝原茂平(かいばら・もへい)
泰山の秘書。名前は古くさいが30過ぎで、政治家志望。票読みの才能は天才的だが、いつもひと言多く、冗談なのか本気なのかわからない。

★作品情報ページ
https://www.kadokawa.co.jp/product/322104000661/
★文芸WEBサイト「カドブン」(https://kadobun.jp/)で冒頭の試し読み実施中!
https://kadobun.jp/serialstory/tamiou_2/entry-41345.html

【書誌情報】
作品名:民王 シベリアの陰謀
著者名:池井戸潤
発売日:2021年9月28日(火)※電子版同日配信
定 価:1,760円(本体1,600円+税)
頁 数:320頁
装 画:唐仁原教久
装 丁:岩瀬聡
体 裁:四六版並製 単行本
ISBN:9784041117170
発 行:株式会社KADOKAWA
★本作は書き下ろしです。
 
  • 「民王」(たみおう)とは
「下町ロケット」「半沢直樹」シリーズでおなじみの池井戸潤による、笑って胸が熱くなる痛快政治エンターテインメント。2015年にはドラマ化され、カルト的な人気を誇る。

池井戸潤『民王』角川文庫池井戸潤『民王』角川文庫


【あらすじ】
総理を狙った”笑撃”テロ!

混迷する政局の中、熾烈な総裁選を勝ち抜いて内閣総理大臣に就任した与党民政党の政治家・武藤泰山。低迷にあえぐ支持率を上げようと意気込んだのも束の間、まさかの”事件”に巻き込まれ、国民に醜態をさらすことになる。その頃、泰山のバカ息子・翔にも異変が。夢か現か、新手のテロか。直面する国家の危機に、総理とバカ息子が挑む”笑撃”のサスペンス。彼らは果たして、日本の未来を救えるのか――。
解説・高橋一生(ドラマ「民王」貝原茂平役)

★作品情報ページ
https://www.kadokawa.co.jp/product/321904000320/
★「カドブン」で冒頭の試し読み実施中!
https://kadobun.jp/serialstory/tamiou_2/d40zg19j50oo.html

【書誌情報】
作品名:民王
著 者:池井戸潤
定 価:704円(本体640円+税)
頁 数:368頁
判 型:文庫判
レーベル名:角川文庫
ISBN:9784041085578
発売日:2019年10月24日
 
  • 著者について
池井戸 潤(いけいど じゅん)
1963年岐阜県生まれ。慶應義塾大学卒。98年『果つる底なき』で江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。2010年『鉄の骨』で吉川英治文学新人賞、11年『下町ロケット』で直木賞、20年、野間出版文化賞を受賞。ドラマ化された「半沢直樹」シリーズ、「花咲舞」シリーズなどで人気を博す。著書に『空飛ぶタイヤ』『七つの会議』『陸王』『民王』『ようこそ、わが家へ』『アキラとあきら』『ノーサイド・ゲーム』など多数。
 
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