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『欲望会議』の検証と、コロナ禍が我々にもたらしたもの、新自由主義とアイデンティティポリティクスの現在ほか、その後に起こった社会の変化、そして今後人類はどうなっていくのか? 刺激的な鼎談をぜひこの機会にご視聴ください。
■イベント概要 帰ってきた 「欲望会議」!2020年、〈人類の移行期〉の欲望論 講師:千葉雅也(哲学者) 二村ヒトシ(AV監督) 柴田英里(現代美術家) 【日 時】 2020年12月25日(金)19:00~22:00(受付18:30~) 【会 場】 オンライン(Zoom) 【定 員】 450名 【参加費】 2,750円 (税込) ※先着順となりますので、お早めにお申し込みください。 ※終了時間が若干前後する可能性がございます。 ■ご予約、詳細はこちら https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/018wvqdm8kc11.html ■講演内容&タイムテーブル ①2020年、〈人類移行期〉の欲望論 19:00~20:30 〈2020年の欲望地図〉 ・3人にとっての2020年の欲望の形 ・コロナ禍が我々にもたらしたもの ・アファーマティブアクション? ストレス炎上? BLMからおっぱい広告まで ・新自由主義とアイデンティティポリティクスの現在 ---5分休憩--- ②2020年、〈人類移行期〉の欲望論(まとめ) 20:35~21:15 ・人類の欲望のこれから ③聖夜の質問コーナー 21:15~22:00 イベントへのご質問や、日々皆さまが抱える欲望のご相談まで、『欲望会議』の3人がお答えいたします。 ※内容は変更になる可能性がございます。また、すべてのご質問にお答えするものではないことをご了承ください。 ※イベント参加中のツイッターへの投稿・実況は可能です。ハッシュタグ(#欲望会議2020)でつぶやいてください。 |
1978年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻博士課程修了。博士(学術)。専門は哲学・表象文化論。立命館大学大学院先端総合学術研究科教授。著書に『動きすぎてはいけないージル・ドゥルーズと生成変化の哲学』(河出文庫、2017年)、『ツイッター哲学 別のしかたで』(河出文庫、2020年)などがある。
1964年生まれ。慶應義塾大学文学部中退。アダルトビデオ監督。女性が主導権をもって男性を愛撫する「痴女」、男優が登場しない「レズ」、女性が登場しない「女装美少年」などのジャンルの演出手法を確立した。著書に『すべてはモテるためである』(文庫ぎんが堂、2012年)、共著に『日本人はもうセックスしなくなるのかもしれない』(湯山玲子との共著、幻冬舎文庫、2020年)などがある。
1984年生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科彫刻領域修士課程修了。現代美術家(彫刻中心)。文筆家。主な論考に「いつまで”被害者”でいるつもり?―性をめぐる欲望と表現の現在」(『早稲田文学増刊女性号』、筑摩書房、2017年)、「”やさしさ”によって見棄てられる総ての者に捧げるあいらぶゆー―大森靖子のフェミニズム」(『ユリイカ』第49巻7号、青土社、2017年)などがある。