会話のできなない自閉症という障害を抱える作家・東田直樹がわずか13歳の時に執筆した『自閉症の僕が跳びはねる理由』(角川文庫、角川つばさ文庫、エスコアール)-
今まで理解されにくかった自閉症者の内面の感情や思考、記憶を分かりやすい言葉で伝えた内容が大きな注目と感動を呼び、30か国以上で出版、現在117万部を超える世界的ベストセラーに。本原作を元に映画化した
『僕が跳びはねる理由』の劇場公開が4/2(金)に決定致しました。
本作は自閉症を抱える彼らの世界が“普通”と言われる人たちと、どのように異なって映っているのかを世界各地の5人の自閉症の少年少女たちの姿やその家族たちの証言を通して追い、明らかにしていきます。そして、自閉症者の内面がその行動にどのような影響を与えるのかを、斬新な映像表現や音響効果を駆使し、彼らが見て・感じている世界をあたかも疑似体験しているかのように体感できる、これまで誰も観たことのない驚きと発見に満ち溢れた作品です。
「普通とは?」「個性とは何か」という普遍的な疑問、「会話(=コミュニケーション)の大切さ」「多様性の重視」など…本作を通じて、他者と分断されている今を生きる誰もが共感することができる、感動の“体感”ドキュメンタリー映画です。
原作:東田直樹『自閉症の僕が跳びはねる理由』(角川文庫、角川つばさ文庫、エスコアール)
英語版翻訳原作:『The Reason I Jump』(翻訳:デイヴィッド・ミッチェル、ケイコ・ヨシダ)
監督:ジェリー・ロスウェル
プロデューサー:ジェレミー・ディア、スティーヴィー・リー、アル・モロー
原題:The Reason I Jump
2020年/イギリス/82分/シネスコ/5.1ch/字幕翻訳:高内朝子/字幕監修:山登敬之
(C)2020 The Reason I Jump Limited, Vulcan Productions, Inc., The British Film Institute
配給:KADOKAWA
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@bokutobi_movie