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株式会社KADOKAWA(取締役 代表執行役社長 CEO:夏野剛、本社:東京都千代田区、以下KADOKAWA)は、2024年12月11日(水)に、『60代から100歳以上まで 人生が楽しくなる「シニア推し活」のすすめ』(著:和田秀樹)を発売します。
本書は、『80歳の壁』をはじめ、多数のベストセラー書籍の著者で知られる、精神科医・和田秀樹氏の新刊。近年、シニア層の「幸福寿命」を高める取り組みとして注目されている「推し活」について、和田氏が解説する指南書です。
現代の生きる糧として注目されている「推し活」。
もともとは若者を中心に使われる言葉であったが、昨今は「幸福寿命」の観点から高齢者に推奨する動きが活発になっています。
・推しのサッカー選手ができて、周囲との会話が活発になった(90代女性)
・子ども好きで学童保育で仕事を始めたら、70歳差の友だちができた(80代女性)
・定年退職後に夫婦で世界中を巡り、41か国を訪れた(70代男性)etc.
何か応援できる人、熱中できることがあると、人はどんどん元気が湧いてきます。
本書は、そんな「推し活」をテーマに、高齢の方が生き生きと過ごせる習慣を具体的な事例とともにまとめた一冊です。
高齢者医療の権威であり、シニア向け書籍でヒット作多数の著者が医学的なエビデンスをもとに解説します。
生きがいを見つけて楽しく元気に過ごしたいシニアの方、高齢な親を持つ40~60代の方におすすめです。
第1章 「推し活」があたえる健康への影響
第2章 幸福寿命と「推し活」の関係
第3章 「推し活」で人生が変わった5人の物語
第4章 社会に広がる多様な「推し活」
書名:60代から100歳以上まで 人生が楽しくなる「シニア推し活」のすすめ
著者:和田秀樹
定価:1,540円(本体1,400円+税)
発売日:2024年12月11日(水)
判型:四六判
ページ数:192ページ
ISBN:978-4-04-607204-7
発行:株式会社KADOKAWA
和田秀樹(わだひでき)
1960年、大阪府生まれ。東京大学医学部卒業。
東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェローを経て、現在は和田秀樹こころと体のクリニック院長。老年精神科医として、30年以上にわたって高齢者医療の現場に携わっている。
『70歳が老化の分かれ道』(詩想社)、『80歳の壁』(幻冬舎)、『60歳からはやりたい放題』(扶桑社)などベストセラー著書多数。