豪快な自炊写真と肯定してくれる言葉が大人気のクリエイター・ちゅちゅちゅの初エッセイ『幸せな方を選んだら美味しかった』2024年12月11日（水）発売 | 商品・サービストピックス

豪快レシピ10品も収録！

株式会社KADOKAWA（本社：東京都千代田区、取締役代表執行役社長 CEO：夏野剛、以下KADOKAWA）は、2024年12月11日（水）に『幸せな方を選んだら美味しかった』（著：ちゅちゅちゅ）を発売いたします。

本書はX（旧Twitter）のポストが話題になっている、ちゅちゅちゅの初エッセイです。

2023年12月ごろに発信を開始し、クリエイティブで、自由で、豪快な自炊写真が話題に。

食事や料理をはじめ、悩みを吹き飛ばし、肯定してくれる言葉も支持されています。

こよなく愛する食べ物の話から普段話さない自身の話まで、本書のために40編のエッセイを描きおろし。

第1章では、SNSでは話さない自身のこと。第2章は、大切な日々の記憶。第3章では、気取りすぎず、オシャレすぎず、こだわりもある料理に対する気持ち。第4章は、読者のみなさんに伝えたいメッセージを綴っています。

ショート漫画とレシピも収録した、まるで雑誌のような単行本が完成しました。

ほかほかのご飯のように、あたたかい筆致で寄り添ってくれる一冊です。

――「食べ物はひたすら幸せであってほしい」が私の願い。でも、世の中厳しすぎ。食べるのが怖くなったり、食べても罪悪感を感じたり、悲しいよ。悲しすぎる。でも若い頃って、それも必要なのかな。私はずっと誰かに「大丈夫、食べてもいいじゃん。可愛いよ」そう言ってほしかった。今、歳をとり、思った。私がみんなに言ってあげたい。どこの誰かもお互いわからないけど、無責任にそう言ってあげたい。たまにはそういう人がいてもいいじゃんね。私が何度でも何度でも言うね。「いっぱい食べて偉いね」みんなが悩んだ時に、美味しいお菓子でも食べながら見てほしい、私からのメッセージ。（本文より抜粋）

――人間だから傷つき傷つけられ悩む事からは逃れられない。そんな時に、美味しい物を食べて「美味しい」と思える人は強い。幸せをちゃんと幸せだと認識できている証拠だから。自分をしっかり節制して、スタイル良くいる人もカッコいいけれど、「今日はダイエットやめやめ！」って好きな物をたんまり食べて自分をしっかり甘やかせる人も、またカッコいい。（本文より抜粋）