【賞金総額1000万円】日本最大の小説コンテスト「カクヨムコンテスト」を今年も開催！　記念すべき第10回は賞金総額・部門数が過去最高

受賞作は書籍化、漫画化！　2024年11月29日（金）12時より応募受付開始

株式会社KADOKAWA（本社：東京都千代田区、取締役代表執行役社長 CEO：夏野剛、以下KADOKAWA）は、株式会社はてな（本社所在地：京都市中京区代表取締役社長：栗栖義臣）と共同で開発したWeb小説サイト「カクヨム」において、2024年11月29日（金）から2025年2月3日（月）まで、優れたエンタテインメント小説を幅広く募集する「カクヨムコンテスト10」を開催します。

■「カクヨムコンテスト10」特設ページ
https://kakuyomu.jp/special/entry/kakuyomu_contest_10

「カクヨムコンテスト」は、月間PV数7億PV以上、月間利用者数570万人以上（会員登録130万人以上）のWeb小説サイト「カクヨム」において、KADOKAWAが主催する日本最大の小説コンテストです。

前回まで「カクヨムWeb小説コンテスト」と題して開催していましたが、第10回の今回から「カクヨムコンテスト」へと名称を変更。これまでのWeb小説の世界に囚われない、未来を切り拓くような作品を募集するとともに、「Web小説」領域に興味のない層にも、さらなる認知を広げることを目指します。

第10回も文芸やファンタジー、恋愛まで、オールジャンルの作品をコンテスト史上最多となる全10部門で募集。受賞者は書籍化・コミカライズへの道が拓かれます。

書籍化・コミカライズのチャンス！　KADOKAWAの総数約40の編集部が選考参加

応募された作品のうち、読者選考を突破した作品を、KADOKAWAの総数約40の小説・コミック編集部及びレーベルが合同で審査し、優秀作を決定します。

前回は史上最多となる28,955作品の応募作の中から、139作品が受賞となりました。現在、受賞作の書籍化・コミカライズが着々と進行しています。

（前回の結果はこちら：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000014790.000007006.html）

第10回でも前回同様、大賞受賞作は賞金100万円の授与に加え、選考参加レーベルのいずれかより書籍化され、「コミカライズ賞」受賞作は小説の書籍化有無にかかわらず、コミカライズへの道が開かれます。

部門数は過去最多の10部門に！　「魔法のiらんど（現代恋愛）部門」などを新設

8部門だった前回から、部門の再編・新設を行い、「カクヨムコンテスト10」では過去最多となる10部門で募集を行います。

■「カクヨムコンテスト10」募集部門

ライト文芸部門、異世界冒険部門、異世界ライフ部門、魔法のiらんど（現代恋愛）部門、ファンタジー恋愛部門、ホラー部門、エンタメ総合部門、現代ファンタジー部門、ラブコメ（ライトノベル）部門、カクヨムプロ作家部門

前回からの主な変更点は以下となります。

①「異世界ファンタジー部門」を「異世界冒険部門」「異世界ライフ部門」へと分割

「異世界ファンタジー部門」を、「異世界冒険部門」（ファンタジー世界で冒険したり、敵と戦ったりする物語を募集）と「異世界ライフ部門」（ファンタジー世界を舞台としつつも、冒険をメインとしない、さまざまな生活ドラマを募集）の2つに分割します。

②「魔法のiらんど（現代恋愛）部門」を新設

「魔法のiらんど」がカクヨムと合併してひとつのサービスとなることを記念し、「魔法のiらんど（現代恋愛）部門」を新設。主に女性読者を対象とした恋愛・ラブコメ、BL要素のある小説のうち、現代を舞台とするものを募集します。

また、前回までの「恋愛（ラブロマンス）部門」は、「ファンタジー恋愛部門」と名称変更し、主に女性読者を対象とした恋愛・ラブコメ要素のある小説のうち、ファンタジー世界を舞台とするものを募集します。

「カクヨムコンテスト10【短編】」も同時開催！　400字から気軽に応募できる

「カクヨムコンテスト10【短編】」では、400字〜1万字の短編小説、エッセイを募集します。原稿用紙1枚分から応募できるので、挑戦しやすい賞となっています。

今回は、ファンタジー、恋愛、ラブコメ、現代ドラマ・文芸・ホラー、エンタメ総合（SF、歴史、ミステリー）、エッセイ・ノンフィクションの各サブジャンルのもっとも優れた作品を表彰する「短編賞」を設けます。

そして「読み切りコミカライズ賞」受賞作品は「月刊コミックフラッパー」にコミカライズ作品が掲載される予定であり、「コミックエッセイ賞」受賞作品は、推薦した編集部が担当となってKADOKAWAが選定した作家により漫画作品として発表することを目指します。

また今回は、第一線の現役編集者たちが「読んで損なし、絶対的な面白さ！」と太鼓判を押す作品のみを集めた読書サブスクリプションサービス「カクヨムネクスト」と連動した「カクヨムネクスト賞」も。「カクヨムネクスト賞」受賞作は、受賞者自らが当該短編をもとに長編作品へ構想をふくらませて再構成、執筆を担当のうえ、「カクヨムネクスト」で連載されます。

賞金総額も過去最高！　大台突破の1000万円相当

記念すべき第10回を記念し、賞金総額も過去最高に。「カクヨムコンテスト10」と「カクヨムコンテスト10【短編】」のすべての賞の合計で、1000万円相当の賞金となります。

■「カクヨムコンテスト10」

・大賞（全9部門より各部門1名）賞金100万円

・プロ作家賞（カクヨムプロ作家部門より1名）300,000リワード

・読者賞（1名）賞金10万円

■「カクヨムコンテスト10【短編】」

・短編賞（全6部門より各部門1名）賞金10万円

・カクヨムネクスト賞（若干名）賞金5万円

※カクヨムロイヤルティプログラムでユーザーに付与される報酬を指します。リワードの保持期間は付与されたときから一年間です。

「カクヨムコンテスト10」概要

●募集部門

●主な賞

・大賞（各対象部門より1名）

正賞：記念品、副賞：賞金100万円。受賞作はKADOKAWAより出版予定です。

・特別賞（各部門若干名）

正賞：記念品。受賞作は推薦した編集者が担当し、KADOKAWAより出版を目指します。

・コミカライズ賞（各部門若干名）

正賞：記念品。受賞作は推薦したコミック編集部の編集者が担当となって、KADOKAWAが選定した作家により、漫画作品としてコミカライズしたうえで、KADOKAWAの媒体にて発表することを目指します。

●選考委員

・小説編集部

MFブックス編集部、MF文庫J編集部、角川スニーカー文庫編集部、角川ビーンズ文庫編集部、カドカワBOOKS編集部、角川文庫編集部、角川文庫キャラクター文芸編集部、角川ホラー文庫編集部、ゲーム・企画書籍編集部、ジュエル文庫編集部、ジュエル編集部、電撃の新文芸編集部、電撃文庫編集部、ビーズログ文庫編集部、ファミ通文庫編集部、ファンタジア文庫編集部、富士見L文庫編集部、文芸単行本編集部、ホビー書籍編集部、メディアワークス文庫編集部

・コミック編集部

アライブ編集部、アパンダ編集部、LScomic編集部、COMICit編集部、コミックニュータイプ編集部、コミックビーズログ編集部、COMIC BRIDGE編集部、コンプエース編集部、コンプティーク編集部、少年エース編集部、シルフ編集部、ジーン編集部、タテスクコミック編集部、電撃大王編集部、電撃だいおうじ編集部、電撃マオウ編集部、電撃コミックレグルス編集部、ドラゴンエイジ編集部、フラッパー編集部、FLOS COMIC編集部、ホビー書籍編集部、ヤングエース編集部

●開催スケジュール

応募受付期間：2024年11月29日（金）午前12:00 〜 2025年2月3日（月）午前11:59

読者選考期間：2024年11月29日（金）午前12:00 〜 2025年2月10日（月）午前11:59

中間選考結果発表：2025年3月頃／発表

最終選考結果発表：2025年5月頃／本サイト上にて発表

●応募方法

①カクヨムに会員登録し作品を公開する

②参加したいコンテスト・部門を選ぶ(2024年11月29日（金）午前12時からエントリー可)

③応募締切（2025年2月10日（月）午前11時59分）までに本文が10万文字に到達(短編賞は400字以上1万字以内で完結)

詳細はコンテスト特設ページ、応募要項をご確認ください。

■「カクヨムコンテスト10」特設ページ

https://kakuyomu.jp/special/entry/kakuyomu_contest_10

■「カクヨムコンテスト10」応募要項

https://kakuyomu.jp/contests/kakuyomu_contest_10

■「カクヨムコンテスト10【短編】」応募要項

https://kakuyomu.jp/contests/kakuyomu_contest_short_10/detail

カクヨムコンテスト概要

カクヨムコンテストは、Web小説の世界に新たな潮流を巻き起こすべく設立された、オールジャンルの小説コンテストです。応募された作品のうち、読者による投票で高い支持を得た作品は最終審査にノミネートされます。最終選考はKADOKAWA内の小説・コミック編集部が合同で審査を行い、優秀作品を決定します。

「カクヨム」とは

「カクヨム」は物語を愛する全ての人たちへ、誰でも自由なスタイルで物語を書ける、読める、お気に入りの物語を他の人に伝えられる、Web小説サイトです。大賞受賞者が書籍化の権利を手にできる「カクヨムWeb小説コンテスト（第10回より「カクヨムコンテスト」と改称）」をはじめとした数々のコンテストの実施や、KADOKAWA内外の人気作品について二次創作の投稿を認めるなど、様々な形での創作活動を支援しています。

https://kakuyomu.jp/