商品・サービストピックス
「感染症がいくばくか落ち着いた2022年夏。東京での生活に消耗しきった私は、1か月の夏休みを取得し、夢だった“ライダーの聖地” ラダックへ向かった」
有用でなければ生きていけない――。メンタル不調の30代会社員が意を決して自分を取り戻すための旅へ。向かった先はインド最北部・ヒマラヤ山脈の西端にある秘境ラダック。高山病と腹痛にあえぎながらバイクでヒマラヤを駆け回り、1か月の旅を経て見えた景色とは……?
里中はるか(はるか180cm)初書籍となるコミックエッセイは、同人誌活動とSNSで話題になった作品、『ワンマン夏休み』に大幅加筆、100ページを新たに描き下ろした“ひと夏の冒険物語”。
作品の世界観、旅のリアルさを感じる、著者撮影による現地動画21本を収録(掲載の二次元コードより視聴可)。まるで一緒に旅をしているかのような没入感をお楽しみください。ラダック旅行情報や、海外ツーリング情報、MAPなどの実用情報も網羅した全200ページ、オールカラーの完全保存版です!
目次
CHAPTER1 はじめてのラダックツーリング
CHAPTER2 山あり谷ありのヒマラヤツーリング
CHAPTER3 ラダックの暮らしにふれる
CHAPTER4 標高4,500m、天空の湖を目指す
コラム&旅情報ページ
・インドのヒマラヤ、ラダックって?
・現地で乗ったバイクたち(ロイヤルエンフィールド)
・旅の持ち物や服装
・海外ツーリングの準備
・現地でのバイクの借り方
・旅の費用etc. ※専門家の監修あり
書誌情報
書名:女ひとり、インドのヒマラヤでバイクに乗る。
著者:里中はるか
定価:1,760円(本体1,600円+税)
判型:A5判
ページ数:200ページ
ISBN: 978-4-04-606559-9
発売日:2024年9月26日(木)
発行:株式会社KADOKAWA
KADOKAWAオフィシャル書誌詳細ページ
https://www.kadokawa.co.jp/product/322306001358/
出版書誌データベース本書ページ
https://www.books.or.jp/book-details/9784046065599
著者プロフィール
里中はるか(さとなか はるか)
1988年神奈川県生まれ、東京都在住。旅とバイクとお絵描きが好きな会社員。
ローカルな暮らしや文化に触れる旅、下町の食堂や銭湯、ひなびた温泉を好む。
鬱で2年間の休職後、メンタルヘルスに興味を持ち、2020年大学に編入し心理学を学ぶ。22年卒業。
同年、1か月の夏休みを取得し、夢だった“ライダーの聖地”北インドのラダックでのバイク旅を敢行。帰国後、思わず同人誌を作り始め、初の単行本となる本書の出版に至る。
愛車はBMW F800GS。
著者X:はるか180cm