Ⅰ:教育事業への取り組み

教育事業への取り組み

KADOKAWAグループでは、教育事業を通じて、より多くの人々に高等教育・専門教育を受ける機会を提供するとともに、生徒が多様性を学んだり、地域社会と関わることのできる場を創出しています。



N高等学校・S高等学校

学校法人角川ドワンゴ学園が運営するN高等学校・S高等学校(N/S高)では、株式会社ドワンゴが独自に開発した、ネット時代に合わせた双方向型教育学習サービスや、VRによる体感型学習サービスを活用し、高校卒業資格が取得できるカリキュラムをパソコン・スマートフォン・タブレット・VRゴーグルなどのICTツールで日々学習することができます。2016年のN高開校以来、生徒数は大幅に増加し、現在はS高(2021年4月開校)と合わせて20,000名を超える全国の生徒に教育機会を提供しています。

好きなときに、好きな場所で効率よく学習できることで、空いた時間を生徒自らが学びたいことに充てられるようにしています。生徒が自らの主体性を大切にしながら総合力を身につけられるよう、学習コンテンツも、大学受験対策・プログラミング・語学などに加え、日本全国で農業・漁業などをリアルに体験するプログラムや留学プログラムなどの課外授業、プロからeスポーツや投資・起業を学べる部活などが用意されています。また、LGBTQなどの性的少数者のキャリアやダイバーシティ&インクルージョンをテーマに、有識者をゲストに迎えたトークイベントや、日本各地の地方自治体、企業、大学、NPO、専門家の方々と連携し、社会問題などについて企画提案するプロジェクトなど、多様性や地域社会への貢献についても学べる場が用意されています。


学校法人角川ドワンゴ学園


株式会社バンタン

バンタンでは、次世代のIT人材育成を目指す「バンタンテックフォードアカデミー」(2020年4月開校)、動画配信クリエイターを筆頭とするインフルエンサーを育成する「バンタンクリエイターアカデミー」(2021年4月開校)など、ファッション、グラフィックデザイン、ゲーム、映像事業、パティシエ、カフェ、エンターテインメント領域のクリエイター、インフルエンサーなど15の専門スクールを運営し、幅広い分野で次世代のクリエイターを育成してきました。カリキュラムは業界の一線で活躍するプロが講師を務め、高校卒業資格が取得できる高等部から、社会人を対象としたキャリアカレッジまで幅広く用意されています。実践力を身につけることを重視し、産学連携プロジェクトも多数実施しています。

2020年度にはSDGs関連の授業が16件実施されたほか、2021年度には大手アパレル企業のプロジェクトで性別・年齢・国籍にとらわれないボーダレスファッションを提案するなど、教育活動を通じて社会課題にも取り組んでいます。


株式会社バンタン