商品・サービストピックス
ここ30年で約10倍も増えている外反母趾とは
・足の親指(母趾)が曲がっている
・足の親指の付け根が出っぱってきたが、そのままにしている
・仕事や外出する際、我慢してヒールやパンプスを履いている
・高価なインソールや靴を作ったけど、痛みが消えない
こういった方は外反母趾の可能性があります!
外反母趾とは、足の親指が内側(人差し指の方向)に向かって曲がり、変形が起こる状態をいいます。長年の蓄積によって痛みは増してきて、ひどい人はまともに歩くこともつらくなります。症状の程度によっては、病院で手術を提案されることも多く、外反母趾の痛みに悩む人は、ここ30年で約10倍にも増えています。
薬局やドラックストアでも売っているテープで行うセルフケア
本書では、市販品のテープを使って行える、外反母趾を治すセルフケアを紹介しています。著者は延べ7万人の足の痛みを解消しており、足専門の整体院「整足院」代表として活躍しています。
テープは薬局やドラッグストアで手に入るものを使用するため、手軽に実践できる内容となっています。外反母趾といってもさまざまな痛みの症状があるため、それら症状別のセルフケアも網羅しています。
またセルフケアは、足の小指が内側(薬指の方向)に向かって曲がり、変形が起こる内反小趾や、足指がしっかり地面を踏まずに、上側へ反るように浮いてしまう浮き指にも対応。さらに、解消後の予防を目的としたセルフケアも紹介しており、足の痛みを一気に解消できる1冊となっています。
著者からのメッセージ
外反母趾に悩む人の多くが女性であることから、「ハイヒールが原因?」と思われがちですが、じつはそれだけが原因ではありません。外反母趾などの足の痛みや症状、問題が起きるのは「足が正しく機能していない」ことが原因なのです。
私は、学生時代に熱中したスポーツを通して多くのことを学ぶことができた一方で、足指が正しく使えていない「浮き指」による腰椎分離症に悩まされました。
そのとき、「テーピング」という施術に出合い、症状を改善することができました。それと同時に、「足」はヒトの〝土台〟なのだと、その重要性を知ったのです。この〝土台〟が揺らげば、その上のひざや股関節、腰、背中、首、肩などにも不調を招きます。
以来、私は自分の体験も踏まえ、足の痛みや症状の改善に取り組んできました。そして、延べ7万人以上の患者さんをみてきた経験からも、テーピングで「足の機能は回復できる!」と実感しています。
外反母趾をはじめとする足の悩みを持っている方は、ぜひ試してみてください。
あなたの毎日の生活、いや、人生が変わるはずです!
(本書「はじめに」より)
【書誌情報】
書名:7万人の足の痛みを解消! 外反母趾はテープ1本で治せる
著者:柏倉清孝
発売日:2024年3月13日(水)
定価:1,650円(本体1,500円+税)
判型:四六判並製
ページ数:160ページ
発行:株式会社KADOKAWA
ISBN:978-4-04-606764-7
KADOKAWAオフィシャル書籍詳細サイト
https://www.kadokawa.co.jp/product/322311000459/
KADOKAWAストア
https://store.kadokawa.co.jp/shop/g/g322311000459/
Amazon商品ページ
http://www.amazon.co.jp/dp/4046067640
【目次】
第1章 健康寿命を縮める外反母趾とは
第2章 外反母趾だけではない足の痛みとその原因・症状
第3章 痛みが消えるセルフケアテーピング
第4章 ひとりで毎日できる足指体操
第5章 生活の中で手軽にできる足指のケア
第6章 外反母趾の疑問・お悩み解決
【著者略歴】
柏倉清孝(かしわぐら きよたか)
整足院代表。柔道整復師。東海大学体育学部在籍中は、ラクロスで19歳以下と21歳以下の日本代表選手になる。接骨院に勤務し、院長業務を経て東京・田園調布「かしわぐら整骨院」を開業。その後、外反母趾・足の痛み専門の「整足院」と屋号を変更。患者さんたちの足の痛みやトラブルを解決しており、その件数は延べ7万人以上を誇る。現在、日本で唯一の足専門の整体院グループとして、全国46店舗を展開(2024年1月現在)。足のスペシャリスト集団として、多数の特許や商標を登録している。