商品・サービストピックス
シュルレアリスムは「超現実主義」という意味を持ち、第一次・第二次世界大戦時のヨーロッパで広く展開された総合芸術運動です。まるで夢の中のような、幻想的で独自の内面世界を克明に描き出し、20世紀を代表する芸術家となったサルバドール・ダリも、シュルレアリスムの代表的な作家として名を残しています。
本ワークショップでは、そんなシュルレアリスムの芸術家たちが考え出した「優美な死骸(仏語:Cadavre exquis)」という遊びを体験いただきます。前の人の作品は見ずに“つぎはぎ”で繋げていくリレー形式の共同制作の手法で、主に絵や詩などに用いられます。
今回のお題は「武蔵野の空想の生き物(キメラ)」。シュルレアリスムな遊びに挑戦しながら、自由な発想で「武蔵野にいたら面白いなあ」と思う生き物を参加者全員で作ってみましょう!
1. 当日の人数に合わせて、複数のグループ分けをします。
2. まずは一人で、絵の具と筆を使い、いくつかのものをコラージュして不思議な生き物を生み出していきます。武蔵野を象徴するもの(例えば、所沢であれば「飛行機」「うどん」「焼き団子」「里芋」など)に、自分の好きなものをコラージュしてみよう!
3. 描き終わったら、自分の絵が見えないように紙を折り曲げて、同じグループの人に渡します。渡された人は、前の絵を見ずに、想像で続きを描いていきます。その流れを3人ほど繰り返します。
4. 全員描き終わったら、折り曲げていた部分を開いて完成!
5. グループをシャッフルして、②から同じ流れを繰り返します。
ワークショップ終了後、皆さんの絵の原本を事務局でお預かりしてデータ化し、講師のアーティストが描く巨大絵と組み合わせて、ところざわサクラタウンの敷地内で展示予定です。展示日程が決まりましたら、ところざわサクラタウンのHPやSNSでお知らせします。
お預かりした絵の返却は行いませんので、予めご了承ください。
空や草むら、“うどんの川”にいるのは、どんなキメラ? 想像してみよう!
インスタレーション作家の原倫太郎と画家の原游によるアーティスト・ユニット。体験できるアートを標榜に、老若男女が遊んで楽しめる間口の広い作品を多く制作している。 主な展覧会に「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」「北アルプス国際芸術祭」「瀬戸内国際芸術祭」「六本木アートナイト」など。2008年「文化庁メディア芸術祭」エンターテインメント部門奨励賞受賞。
2024年3月17日(日)
【午前の部】11:00~12:30(開場10:50)
【午後の部】14:00~15:30(開場13:50)
※いずれかお好きな時間をお申込みください。
角川武蔵野ミュージアム 4階 ワークショップルーム
※駐車場は数に限りがあるため、なるべく公共交通機関を利用してご来場ください。
※近隣商業施設への駐車はご遠慮ください。
※開始10分前に、4階ワークショップルーム前にお集まりください。
午前の部・午後の部 各回15名(事前予約制・先着順)
※開催3日前(3月14日(木)17:00)の段階でお申込み人数が各回3名に達さない場合、実施を中止させていただく場合がございます。その時点でお申込み済みの方は、全額返金させていただきます。
※お申込み後のキャンセルは原則不可となります(キャンセルポリシーは以下「チケット購入前の確認事項・注意事項」をご確認ください)
1名550円(税込)
※角川武蔵野ミュージアムのチケット料金は含みません。
※本ワークショップでは、角川武蔵野ミュージアムの障がい者割引の適用はございません。
※付き添いの保護者は1名まで、未就学児も1名まで、チケット不要で入場可能です。ただし、ワークショップの参加はご購入者様のみとなります。
小学生以上
※小学生のお子様の参加に関しましては、大人の方の付き添いは任意です。
なし
※絵の具を扱いますので、汚れてもよい服装でご来場ください。
・主催者都合による開催中止の場合を除き、お客様の体調不良、悪天候・天災およびそれに伴う交通機関トラブルなど、事情の如何に関わらずキャンセル・払い戻し等には応じられません。
・天災や不慮の事故、各種感染症の拡大により、開催内容を変更および中止する場合があります。
・会場までの往復の交通費は、来場者の自己負担となります。
・当日の様子(参加者の発言、容貌などを含みます)は、各種メディア媒体・Webサイト・ソーシャルメディアおよび弊社の出版物・Webサイト等に、無償かつ無期限で掲載・配信等させていただくことがあります。
チケットサイト「Peatix」の購入ページより、お申し込みください。
https://musashinopaints.peatix.com/
※角川武蔵野ミュージアムのチケットサイトや窓口ではご購入いただけません。
※事前予約制・先着順となります。
所沢市
株式会社KADOKAWA
アート&カルチャーウィークエンド担当
bsp-acw@ml.kadokawa.jp
※2024年5月31日まで、角川武蔵野ミュージアムでは日本初の体感型ダリ展「サルバドール・ダリ ―エンドレス・エニグマ 永遠の謎―」を開催中です。本ワークショップの前後で、ぜひ合わせてお楽しみください。
詳しくは、角川武蔵野ミュージアム公式サイトをご確認ください。
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