商品・サービストピックス
犬森祥子。バツイチ、アラサー。職業・見守り屋。営業時間は朝の五時まで。
唯一の贅沢は、仕事上がりの晩酌ならぬ「ランチ酒」――。
さまざまな事情を抱える依頼人たちを見守りながら、別れた夫のもとで暮らす愛娘の幸せを願う日々。
女ひとりの人生は、ままならなくて寄る辺ない。
それでも束の間、最高のランチと酒が心を癒してくれる――。
絶品一人酒小説、待望のコミカライズ!
原作は、原田ひ香の大人気小説『ランチ酒』シリーズ(祥伝社より全3巻)。
原作の食欲をそそる食事描写や、個性豊かな依頼人たちとの人情あふれるストーリーが、グルメ漫画の名手・高田サンコの手によって暖かく描き出されています。
宇垣美里の推薦文も注目!
単行本の帯には、フリーアナウンサー・俳優の宇垣美里が推薦文を執筆。
“人生、ままならないことばかりだけど 食べて、飲んで、ひとりを嚙み締め、 今日も今日とて生きていく“ |
人生にそっと寄り添う『ランチ酒』、ぜひご堪能ください!
【書籍情報】
書名:ランチ酒 1
原作:原田ひ香
作画:高田サンコ
定価:770円(本体700円+税)
判型:B6判
ページ数:164ページ
ISBN:978-4-04-915542-6
発売日:2024年2月15日(木)
発行:株式会社KADOKAWA
KADOKAWAオフィシャル書誌詳細ページ
https://www.kadokawa.co.jp/product/322310000440/
【著者プロフィール】
原作:原田ひ香(はらだ ひか)
1970年、神奈川県生れ。
2005年「リトルプリンセス2号」で第34回NHK創作ラジオドラマ大賞受賞。
2007年「はじまらないティータイム」で第31回すばる文学賞受賞。
著書に『ランチ酒』『ランチ酒 おかわり日和』『ランチ酒 今日もまんぷく』(祥伝社刊)や『喫茶おじさん』(小学館)、『図書館のお夜食』(ポプラ社)、『古本食堂』(角川春樹事務所)、『一橋桐子(76)の犯罪日記』(徳間書店)、『三千円の使いかた』(中央公論社)、「東京ロンダリング」シリーズ(集英社)、「三人屋」シリーズ(実業之日本社)など多数。
作画:高田サンコ(たかだ さんこ)
漫画家。
著書にテレビドラマ化の『たべるダケ』(小学館)をはじめ、『海めし物語』(講談社)や『めし婚』(日本文芸社)『細村さんと猫のおつまみ』(KADOKAWA)など、グルメ描写を見どころにした作品を多く発表。
ほか『させよエロイカ』(小学館)、『勇者のパーティーに栄養士が加わった!』(KADOKAWA)、『ステージ!』(ぶんか社)、『おかってさん ~あなたに訪れる不思議な出会い~』(ぶんか社)など。管理栄養士の資格を持つ。