大人気和風ファンタジー「龍に恋う」の最新刊が発売となりました。
かつて贄として育てられた少女と秘密を抱える口入れ屋の青年が少しずつ近づいていく様子は、あたたかく、そして切ない――そんな魅力にあふれた本シリーズはついに累計20万部(※)を突破いたしました。
いろいろな思惑が渦巻く第5巻では、少女と口入れ屋がシリーズ最大ともいえる試練の時を迎えます。
未読の方にもぜひこの機会に手に取っていただきたい、富士見L文庫今イチオシのシリーズです。
※コミック・電子書籍の数字も含む。
5巻の発売を記念して、現在東武東上線にてドア横ステッカー広告を掲出中です!
ご乗車の際に、ぜひ探してみてください!
▼掲出情報
掲出場所:東武東上線・車内ドア横
掲出期間:2023年3月1日(水)~2023年3月31日(金)まで
※車内の携帯電話のご利用マナーにご協力ください。
※駅及び駅係員へのお問い合わせはご遠慮ください。
※お問い合わせは
https://kadokawa.co.jp/support/まで
本日3月20日(月)より、JR池袋駅に特大広告を掲出いたします。
1巻から最新5巻のカバーに登場したキャラクターがずらっと並ぶ様子はまさに壮観!
池袋駅にお立ち寄りの際は、ぜひご覧ください!
▼掲出情報
掲出場所:JR池袋駅・オレンジロード沿い
掲出期間:2023年3月20日(月)~2023年3月26日(日)まで
※駅構内は公共スペースのため、周囲へのご配慮をお願いいたします。
※駅及び駅員へのお問い合わせはご遠慮ください。
※お問い合わせは
https://kadokawa.co.jp/support/まで
『龍に恋う 五』
少女と青年に試練が訪れる――「珠、今の俺は、怖いだろう?」
御堂からの依頼で、特異事案対策部隊の駐屯所に住み込みで派遣された珠。口入れ屋・銀古での経験を生かし、妖怪とも協力して部隊を支える。銀市と離れて暮らすことに寂しさを感じつつも、手紙を通して素直な気持ちを伝え合った珠は、彼の過去を垣間見る。
一方の銀市は意図せず増大する自らの力と静かに戦っていた。久しぶりに会った銀市の様子を不安に思う珠。部隊の協力者・アダムからは、「妖怪も人も信じすぎてはいけない」と忠告される。そんな折、連続不審火の重要参考人として銀市が拘束されてしまい――。
《著者プロフィール》
2013年からWEBで小説投稿を開始し、2015年に作家デビュー。
以来、繊細な描写で人気を博す、実力派作家。著作に『帝都コトガミ浪漫譚 勤労乙女と押しかけ従者』(ことのは文庫)ほか、「龍に恋う」シリーズや「青薔薇アンティークの小公女」シリーズ(富士見L文庫)など、著作多数。
『龍に恋う』 著者:道草家守 イラスト:ゆきさめ
生贄の少女は、幸せな居場所に出会う。
■□■珠は寒空の帝都で不思議な髪色の男に救われる。これが運命の転換点だった――。■□■
寒空の帝都に放り出された珠。彼女の窮地を救ったのは、不思議な髪色をした男・銀市だった。
口入れ屋の旦那である銀市の厚意で、珠は住み込みで働くことに。感謝する珠だが"人ならざる者"がみえて贄とされた過去により、上手く感情を表せない。一方の銀市も複雑な境遇のようで……だからこそ珠を思いやってくれる。
恩に報いるため健気に勤める珠は、店でも信頼を得て平穏を知る。しかし、帝都で続く少女の失踪事件に否応なく巻き込まれ――。秘密を抱える珠と銀市が、お互いの居場所を見つけるまでの浪漫綺譚。
『青薔薇アンティークの小公女』 著者:道草家守 イラスト:沙月
少女は絶望のふちで銀の貴公子に救われ、聡明さと美しさを取り戻す。
◆◇◆『龍に恋う』シリーズの道草家守が描く、新たなマイ・フェア・レディ物語!◆◇◆
身寄りを亡くし、絶望の淵にいた少女ローザ。彼女はある事情で、居場所も母の遺品すらも奪われてしまった。そこに手を差し伸べてくれたのが、美貌の貴公子アルヴィンだったーー。ローザは看板娘として、妖精と花のモチーフを蒐集(しゅうしゅう)した彼の店に勤めることに。地位と財をもち、一風変わった彼の優しさに触れて、次第にローザは生来の聡明さと凛と美しい佇まいを取り戻していく。一方、アルヴィンが伝承上の妖精に強い関心を寄せる背景にも、秘めた過去と哀しみがあり……? 伝承とアンティークに託された謎が、孤独な二人の魂を救う福音となる。西洋風幻想浪漫開幕!
▼最新第2巻好評発売中!!
『青薔薇アンティークの小公女2』
著者:道草家守
イラスト:沙月
発行:富士見L文庫(KADOKAWA)
定価:726円(本体660円+税)
発売日:1月14日(土)
ISBN:9784040747071
■『龍に恋う』シリーズ特集ページ:
https://lbunko.kadokawa.co.jp/special/ryukoi/
■『青薔薇アンティークの小公女』書誌情報:
https://lbunko.kadokawa.co.jp/product/aobara/322110000736.html
■富士見L文庫公式サイト:
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■富士見L文庫公式Twitter:
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