商品・サービストピックス
2023年1月25日(水)
長崎 浦上天主堂
指揮:西本智実
演奏:イルミナートバロックアンサンブル
ソプラノ 周防彩子
イルミナート合唱団
長崎少年少女合唱団
1.「オラショ」原曲 グレゴリオ聖歌より 「O gloriosa Domina」
2.パッヘルベル作曲 「カノン」
3.ジョスカン・デ・プレ作曲 「はかりしれぬ悲しさ」
(天正遣欧少年使節がヨーロッパより帰国した後に聚楽第の豊臣秀吉の前で披露したとされる楽曲を再現)
4.レスピーギ作曲 「リュートのための古風な舞曲とアリア」より 第3組曲より抜粋
〈イタリアーナ〉 〈シチリアーナ〉
5.ヘンデル作曲 オラトリオ 「メサイア」より〈ハレルヤ・コーラス〉
(長崎少年少女合唱団12人が加わって共演)
2019年、38年ぶりとなるローマ教皇の来日を契機に本格的に始動した国際文化交流活動 「バチカンと日本 100年プロジェクト」。その大きな締めくくりとして、 世界的指揮者であり、本プロジェクトのアンバサダーである西本智実さんが世界平和への願いを込めて贈る 「響け!平和の鐘 プレミアムコンサート」 が、2023年1月25日(水)、 長崎県長崎市の浦上天主堂にて開催されました。
指揮を務めた西本智実さんは、2013年にアジアで初めてバチカン国際音楽祭に招聘されて以来、毎年、サン・ピエトロ大聖堂でのミサや、サン・パオロ大聖堂でも演奏され、 2015年の原爆投下70年の際には、サン・ピエトロ大聖堂に於けるミサの共同祈願で原爆投下による犠牲者に対しての追悼メッセージを世界に向け発信しました。またバチカンから 長崎市長・広島市長への親書を託され、手渡しにて届けるなど、バチカンと日本をつなぐ 様々な文化交流活動を行ってきました。
*「バチカンと日本 100年プロジェクト」公式サイト(https://www.kadokawa-zaidan.or.jp/vj100/)