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ついにアーカイブ動画公開!「響け!平和の鐘 プレミアムコンサート」~長崎 浦上天主堂における 西本智実 コンサート~

日本の文化振興に寄与するための事業を手掛ける公益財団法人 角川文化振興財団 (理事長:川上量生)は、「バチカンと日本 100年プロジェクト」(日本博イノベーション型プロジェクト)の締めくくりとして、世界的指揮者であり、本プロジェクトのアンバサダーである西本智実さんが世界平和への願いを込めて贈る 「響け!平和の鐘 プレミアムコンサート」 を、2023年1月25日(水)、長崎県長崎市の浦上天主堂にて開催しました。 
 この度、コンサートの模様をダイジェストにしたアーカイブ動画がついに完成。「バチカンと日本 100年プロジェクト」のYouTubeチャンネルにて公開しました。
バチカンと日本 100年プロジェクト&アンバサダー 西本智実 【響け!平和の鐘 プレミアムコンサート】

  • 日時

2023年1月25日(水)

  • 場所

長崎 浦上天主堂

  • 出演

指揮:西本智実
演奏:イルミナートバロックアンサンブル
     ソプラノ 周防彩子
     イルミナート合唱団
     長崎少年少女合唱団

  • 曲目

1.「オラショ」原曲 グレゴリオ聖歌より 「O gloriosa Domina」
2.パッヘルベル作曲 「カノン」
3.ジョスカン・デ・プレ作曲 「はかりしれぬ悲しさ」
(天正遣欧少年使節がヨーロッパより帰国した後に聚楽第の豊臣秀吉の前で披露したとされる楽曲を再現)
4.レスピーギ作曲 「リュートのための古風な舞曲とアリア」より 第3組曲より抜粋
〈イタリアーナ〉 〈シチリアーナ〉
5.ヘンデル作曲 オラトリオ 「メサイア」より〈ハレルヤ・コーラス〉
(長崎少年少女合唱団12人が加わって共演)

  • 会場を温かい 「調和」 の音色で包み込んだ「響け!平和の鐘 プレミアムコンサート」是非、この感動を本動画でお楽しみ下さい!

 2019年、38年ぶりとなるローマ教皇の来日を契機に本格的に始動した国際文化交流活動 「バチカンと日本 100年プロジェクト」。その大きな締めくくりとして、 世界的指揮者であり、本プロジェクトのアンバサダーである西本智実さんが世界平和への願いを込めて贈る 「響け!平和の鐘 プレミアムコンサート」 が、2023年1月25日(水)、 長崎県長崎市の浦上天主堂にて開催されました。
 前日の長崎は吹雪くほどの大雪。それがまるで嘘のようにコンサート当日は晴れわたり、時を告げる浦上天主堂のアンゼラスの鐘は長崎の街を澄んだ音色で包んでいました。
 アーカイブ動画は、そんな長崎の空気が感じられるオープニング映像から始まります。そして、18時30分、サン・ピエトロ大聖堂の鐘の音と、浦上天主堂のアンゼラスの鐘の音の共鳴から始まり、イルミナートバロックアンサンブルが奏でる温かい音色やイルミナート合唱団の豊かなコーラスが響きわたるコンサートの模様を、荘厳な浦上教会の雰囲気とともに、情感たっぷりに堪能することができます。
 さらに、地元の長崎少年少女合唱団との美しい共演が、コンサートのラストを鮮やかに飾ります。

 指揮を務めた西本智実さんは、2013年にアジアで初めてバチカン国際音楽祭に招聘されて以来、毎年、サン・ピエトロ大聖堂でのミサや、サン・パオロ大聖堂でも演奏され、 2015年の原爆投下70年の際には、サン・ピエトロ大聖堂に於けるミサの共同祈願で原爆投下による犠牲者に対しての追悼メッセージを世界に向け発信しました。またバチカンから 長崎市長・広島市長への親書を託され、手渡しにて届けるなど、バチカンと日本をつなぐ 様々な文化交流活動を行ってきました。
  本年11月には、コロナ禍で中断を経て再びバチカン国際音楽祭に招聘され、サン・ピエトロ大聖堂でのミサやサン・ジョヴァン二・イン・ラテラノ大聖堂での演奏も決定しています。

*「バチカンと日本 100年プロジェクト」公式サイト(https://www.kadokawa-zaidan.or.jp/vj100/
*「バチカンと日本 100年プロジェクト」のYouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCf6pYfw9yM0J_IIW_WO3-cw/featured

*【響け!平和の鐘 プレミアムコンサート】開催のプレスリリース
https://presswalker.jp/press/7491
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000012064.000007006.html
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