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該当作なし
「隣も青し」関かおる(せき・かおる)(東京在住)
※受賞作に準じる奨励賞の作品には、賞金および刊行の予定はございません。
〈小説 野性時代 新人賞〉は、2009年より創設された、文学新人賞です。これまでにない新ジャンルを築きあげるエンターテインメント作品を広く募集し、読む者の心を揺さぶる、将来性豊かな稀代のストーリーテラーを選出します。
●選考委員:冲方丁・辻村深月・森見登美彦(敬称略/50音順)
●原稿枚数:400字詰め原稿用紙換算200枚から400枚(長編1作品)
●対象作品:広義のエンターテインメント小説。恋愛、ミステリ、冒険、青春、歴史、時代、ファンタジーなど、ジャンルは問いません(ノンフィクション・論文・詩歌・絵本は除く)
■公式サイト:https://awards.kadobun.jp/yaseijidai/
※第11回より〈野性時代フロンティア文学賞〉を、〈小説 野性時代 新人賞〉と改称いたしました。
【第14回〈小説 野性時代 新人賞〉 奨励賞受賞作】
「隣も青し」関かおる(せき・かおる)(東京在住)
〈あらすじ〉
落語家の父を持つ安達松葉は、中学生の頃に父の千社札を見て<寄席文字>の世界に興味を持つようになった。寄席文字の家元・楠流の末弟子である花千(かせん)から教わるも、高校生の時に起こしたある出来事をきっかけに筆をとらなくなる。大学生になった松葉は寄席文字と自らの過去に向き合い始める。
〈著者略歴〉
関かおる(せき・かおる)※ペンネーム
1998年[平成10年]生まれ(満25歳)。東京都出身、在住。慶應義塾大学環境情報学部卒。