商品・サービストピックス
株式会社KADOKAWAは、100人の保育士・幼稚園先生が推薦する絵本『パッピプッペポーのチョコさがし』を発売しました。
人気シリーズ「くまのがっこう」 の作者・あいはらひろゆき さんの物語と、 『いちばんしあわせなおくりもの』で第7回リブロ絵本大賞受賞の宮野聡子 さんの絵による新作絵本『パッピプッペポーのチョコさがし』 。2022年3月に刊行した『パッピプッペポーのパンケーキ』は4刷と大好評で、本書はシリーズ第2巻。
あいはらさんは、2022年6月にお亡くなりになりましたが、直前まで、この絵本の文の推敲をされていました。
第2巻は、こぐまの3きょうだいが、ネコのチョコをさがす、
ゆかいな冒険と、ほっこり感動の絵本 です。
この絵本の試作本を読み聞かせした保育士、幼稚園の先生101名から推薦文 が届いています。(下記の掲載)
【絵本『パッピプッペポーのチョコさがし』おはなし内容】
こぐまの3きょうだいのパッピ、プッペ、ポー。
あるひ、たいへんなことが起きました。
くろねこのチョコがいなくなってしまったのです。
3きょうだいは、森へさがしに出かけます。
チョコを見つけたと思ったら、ちがう動物で……。
「どこに行っちゃったの?」
ゆうやけの海を見ていると、チョコが走ってきました!
小さなねこは、チョコのこどもたち。
「でも、どうしよう? このこどもたち」
パッピ、プッペ、ポーがこまっていると……。
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この絵本を読み聞かせをした101人の保育士・幼稚園の先生から推薦メッセージが届いています。
【101人の推薦メッセージ 抜粋】
(1) 幸せで心あたたまるお話です。(青戸保育園 園長 二瓶保)
(2) 力を合わせること、助け合うこと、この絵本を通して、子どもたちにメッセージを、すてきな絵とともに届けることができます‼(ゆらりんはぁと保育園 園長)
(3) チョコを見つけた時の子どもたちのパッと笑顔が広がった様子が印象的でした。(本田こひつじ保育園 園長)
(4) 家族の大切さを感じられる心あたたまる絵本(せんだん幼稚園 5歳クラス担当の先生)
(5) チョコが見つかったシーンでは「本当によかったね」と大盛りあがりでした。(福田町あしぐろ保育所 3歳担当の保育士)
(6) チョコが見つかった場面では拍手がおきていました。(やなぎ幼稚園 5歳クラス担当の先生)
(7) 読んだあとに優しい気持ちになれます。(やなぎ幼稚園 3歳クラス担当の先生)
101人の保育士・幼稚園の先生から推薦メッセージは下記のページからご覧いただけます。
https://yomeruba.com/news/entry-13986.html
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著者紹介
あいはら ひろゆき
宮城県生まれ。主な作品に、「くまのがっこう」シリーズ(ブロンズ新社)、「はっはっはくしょーん」シリーズ、「がんばれ! ルルロロ」シリーズ(KADOKAWA)などがある。
宮野聡子(みやの さとこ)
東京都生まれ。主な作品に『えんそく おにぎり』(講談社)、『うれしい おいしい はんぶんこ』(PHP研究所)、『いちばん しあわせな おくりもの』『きみに ありがとうの おくりもの』(教育画劇)などがある。
書籍情報
書名:パッピプッペポーのチョ
コさがし
文:あいはら ひろゆき 絵:宮野聡子
刊行日:2023年3月1日
定価:本体1300円+税
頁数:32ページ、オールカラー
体裁:天地257㎜×左右182㎜、ハードカバー
対象年齢:2歳くらいから