商品・サービストピックス
2015年創刊の角川まんが学習シリーズ『日本の歴史』は、発売以来6年連続売上第1位を獲得している日本史学習まんがです(※1)。
2021年創刊の『世界の歴史』は、創刊してすぐさま同年の売上第1位を獲得(※2)。
保護者からもお子様からも絶大な支持を受けて、『日本の歴史』は累計839万部、さらに『世界の歴史』は累計177万部突破、2シリーズ累計でついに1000万部の大台を突破しました。
(※1紀伊國屋書店チェーン「児童書 学習まんが ⽇本の歴史」ジャンル 2016/1〜2021/12、TSUTAYA「児童書・学習漫画・⽇本の歴史」ジャンル 2016/1〜2021/12)
(※2 紀伊國屋書店チェーン「児童書 学習まんが 世界の歴史」ジャンル 2021/1~2021/12、TSUTAYA「児童書・学習漫画・世界の歴史」ジャンル 2021/1~2021/12)
両作品とも、同ジャンルシリーズではどこよりも最新の情報を収録(2022年12月16日現在)。
『日本の歴史』からは、ここ10年の時代の流れを収録した第16巻を2022年10月に発売。
新型コロナウイルスはもちろん、制作期間に発生した2022年7月の安倍元首相銃撃事件まで掲載しています。
【締め切り直前に事件発生、収録内容を急遽差し替え】
“そのころ『日本の歴史』第16巻の制作は山場を迎えていました。
収録ページはだいたい完成していて、当社会議室で監修の五百旗頭先生に各ページをチェックして貰っている日のことでした。お昼ごろ、衝撃のニュースが飛び込んできました。安倍元首相が銃撃されたというのです。まさにその日は2022年7月8日でした。
実は、最後の章のラスト8ページは遅らせて進行し、最新ニュースを入れようと少しだけ空けてありました。しかし、まさかこんな大きな出来事が起きるとは…。
すぐさま五百旗頭先生とこの事件をこの第16巻にどう入れるか、扱い方や分量、方向性を検討しました。まだ事件の全容どころか、安倍元首相の生死も分かっていない頃のこと、先生も私も、衝撃冷めやらぬ中での打ち合わせでした。あんなにも、歴史の1頁がめくられたその瞬間にいると痛感したことはありません。
その後、コマ割りのイメージを制作、収録テキストを五百旗頭先生と詰めていきました。テキストが固まったところで作画の柳沼さんにお渡ししたところ、インパクトのあるまんが案が出てきました。その形で急いで執筆してもらい、最後の最後に差し替えて収録、何とか締め切りに間に合わせたのでした。”
※『日本の歴史』16巻下書きより、最新ニュース用スペースを空けてあった修正前(上) と、事件を受けて変更したコマ割り案(下)
どこよりも最新の内容まで収録されている角川まんが学習シリーズ『日本の歴史』。『世界の歴史』とセットで読むことで各段に理解が深まります。「戦」がクローズアップされた2022年の年の瀬に、親子でじっくり読んでみてはいかがでしょうか。
角川まんが学習シリーズ 『日本の歴史』
・刊行巻数:全16巻+別巻4冊
・書籍仕様:四六判ソフトカバー・総ルビ
・頁数:各巻224頁
・公式サイト:https://mangagakushu.kadokawa.co.jp/nihonnorekishi/
角川まんが学習シリーズ『世界の歴史』
・刊行巻数:全20巻+別巻1冊
・書籍仕様:四六判ソフトカバー・総ルビ
・頁数:各巻224頁
・公式サイト:https://mangagakushu.kadokawa.co.jp/sekainorekishi/