今年1月期・4月期とドラマに出演して話題となり、7月期にはデビュー15年目にして連続ドラマの初主演を果たし、38歳の遅咲きブレイク女優として注目を集める松本若菜。11月27日(日)放送の「情熱大陸」(TBS系)でも「女優・松本若菜」が特集されるなど、今年いちばんのブレイク女優と言える。
そんな松本が自ら筆を取った初のフォトエッセイ「松の素」は、まさに旬の女優の魅力が凝縮された1冊に。これまでSNSでは明かされていないプライベートに関するエピソードや、下積み時代の想い、これからの挑戦したいことなど、本人の言葉でたっぷりと想いが綴られている。
また、フォトパートでは、プライベート感あふれる撮り下ろし写真、自ら撮った撮影現場での舞台裏カットなど貴重な写真を多数掲載。また、良い意味で女優らしからぬ、松本がはじける「なりきりカット」も見どころだ。
「『オシャレ』『かわいい』『かっこいい』などのテーマがあったほうがいいのかもしれませんがそれだと松本っぽくないので、いろいろとぶち込みました」と本人が語る通り、女優のフォトエッセイの枠にとどまらない「人間・松本若菜」の面白さが凝縮された作品になっている。
イラスト・文字・コラージュ/松本若菜
①松本若菜のプライベート・下積み時代の想いやこれからの挑戦など、本人の言葉でたっぷりお届け
「消しゴムハンコ」や「イラスト」「ししゅう」など、多趣味の彼女のプライベートを本人が語る。
②撮り下ろしカット&自ら撮影した写真も多数
松本若菜のプライベートの服で自然体のロケ写真、キメキメのカットなど、撮りおろし写真を多数収録。
③松本流クリエー◯ーズファイル? 松本若菜があの職業になりきり
松本若菜が今まで演じてこなかった&今後も演じることはないであろう5つの職業になりきって紙上インタビュー。松本の女優魂が紙面から溢れ出す。「演歌歌手」「アイドル」「大工」「動物園の飼育員」の4人に加えて残り1人はシークレットであっと驚く職業?に。調理師免許を持つ松本が作ったそれぞれのお弁当にも注目。
④タイトル「松の素」は本人考案。細部にまでこだわった渾身の一冊
松本若菜を作り上げてきた形のあるもの、形のないものがまとめられ、まさに「松本若菜の素」をこの一冊に集約。本人の写真やイラストのシールなど、遊び心も満載。
この世に生まれ早38年。ある程度の荒波に揉まれたりもしましたが、色々な経験をする中で得てきたものはひと並みにはあると思っています。
そんな私の本を出版する運びとなりました。
松本若菜の"普通"を書き綴っております。
文章だけでなく、写真・イラストなど今の松本が盛り沢山な内容になっています。色々な挑戦もしました。
最初で最後かもしれません。きっと今でしか残せない姿だと思うから。
発売日は私の39歳の誕生日。
ゴロも最高なサンキューです! 皆様に感謝の気持ちをこめてお届けできたらと思っておりますので、どうぞお楽しみに。
【タイトル】松の素
【価格】1,980円(本体1,800円+税)
【発売日】2023年2月25日(土)
【判型】B5判(182mm×257mm)
【ページ数】128P(オール4C)
【ISBM】9784048975209
【日時】2023年3月12日(日) HMV&BOOKS SHIBUYA 5F イベントスペース
【時間】11:00/12:00 /13:00
【ローソンチケット】ご購入はコチラから
https://l-tike.com/st1/hmvbooks-
※販売受付開始日は2022年12月1日(木)18:00となります。
※上記、販売開始時にはご購入いただけるようになります。
1984年2月25日生まれ。鳥取県出身。2007年「仮面ライダー電王」でデビュー。その後、アルバイトをしながら売れない時代を長く経験するが、数々のドラマ・映画に出演し演技力を磨く。2017年映画「愚行録」の演技で第39回ヨコハマ映画祭助演女優賞を受賞。今年に入ってからは1月クールのドラマ「ミステリと言う勿れ」で注目が集まり、4月クールのドラマ「やんごとなき一族」で主人公に意地悪をする義理の姉役でブレイク。変顔や替え歌を歌う演技からSNSでは「松本劇場」と呼ばれ話題になり、ザテレビジョンドラマアカデミー賞 最優秀助演女優賞、東京ドラマアウォード2022助演女優賞を受賞。7月クールのドラマ「復讐の未亡人」で初主演をつとめ、見逃し配信では120万回再生と、深夜ドラマとしては驚異の再生数を記録した。10月クールではドラマ「ファーストペンギン!」にレギュラー出演中。2023年1月クールのドラマのレギュラーも決定している。