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プロ野球選手として福岡ソフトバンクの黄金時代を支え、盗塁王、ベストナイン、ゴールデングラブ賞など数々の栄光を飾ってきた本多雄一氏。学生時代からずっとキャプテンを任され、ソフトバンクホークスでは選手会長も務め、33歳で現役引退後は異例の抜擢で即一軍コーチに就任し、当時のNPBで最年少コーチとなりました。
本書では、同氏がこれまでの野球人生と共に、主力であり続けられた理由について振り返っています。選手、コーチ、社会人として継続してきた誰にでもできる大切なこと、“任される人”の持つ思考をまとめた一冊です。
著者コメント (本書より) これまでの経験も今の環境も当たり前なんてことはひとつもない。 僕の場合は大怪我の代償が習慣化への意識づけだったのかもしれない。 両親が厳しかったこともあるが、多くの方々と出会いや環境の中で、その時折に身についた礼儀や挨拶といった習慣によって僕の今があると思います。 もちろん習慣だけが全てではない。 しかしこの習慣に一つひとつの積み重ねで結果的にプロの野球選手に選んでいただき、コーチという立場にも恵まれたと思っています。 習慣は日常の中にあるものであり、本書に込める想いは野球だけでなく、社会人として、人としても刻み続けたい内容だとコーチになった今でも感じています。 僕が人として大切にしてきた考えや、身につけてきた習慣が一つでもこの本を読んで頂いた方のきっかけとなり、明るい未来につながる事を心から願っています。 |
<収録内容>
【1章】 プロの世界へ 選手としての習慣
【2章】 選手時代 レギュラーに選ばれるために
【3章】 選手からコーチへ 今の時代を歩む
【4章】 指導者として 個性と役割
【5章】 選ばれる人になるための習慣
<書籍概要>
書名:選ばれる人になるための習慣
著者:本多雄一
定価:1,760円(本体1,600円+税)
発売日:2022年11月29日(火)
判型:四六判
総ページ数:192ページ
ISBN:978-4-04-897502-5
発行:株式会社KADOKAWA
KADOKAWAオフィシャルサイト 書誌詳細ページ
https://www.kadokawa.co.jp/product/322207000202/
<著者プロフィール>
本多 雄一(ほんだ ゆういち)
1984年11月19日生まれ。福岡県大野城市出身。2005年より福岡ソフトバンクホークスに入団。ソフトバンクの黄金時代を支えたリードオフマン。現役時代の主なタイトルは盗塁王2回、ベストナイン1回、ゴールデングラブ賞2回。愛称は"ポン"。多くのファンに惜しまれながら2018年に現役を引退し、2019年より内野守備走塁コーチを務める。2012年より嬉野市観光大使としても活躍している。