株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、 代表取締役社長:夏野剛)は 2022年10月20日(木)に、4代目バチェラーであり会社経営者・黄皓氏による初著書
『異なる勇気』を発売します。
●世界を変えるのは大変だけど、自分自身を変えるほうがはるかに楽
会社員時代、会食やストレスの影響から太ってしまったという黄皓さんは、その体型をコンプレックスに感じていたそうです。筋肉があって引き締まった体型にあこがれながらも、なかなかボディメイクができなかったときにふと「世間が僕のコンプレックスを受け入れてくれることはないんだな」と気づきました。そこからは自分の意識と行動を変えて、自分がかっこいいと思う体型になるほうが簡単だと思い至り、努力して理想の体型を手に入れたのです。このほかにも、自分の思考や行動を変えることで、人生の視野は広がり、楽に生きられると本書の中で黄皓さん流に提案しています。
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ポジティブ思考ができるようになった理由
SNSやテレビ番組でも、ポジティブな発信の多い黄皓さんですが、ずっとポジティブな生き方をしていたわけではありません。
「本を読んで感じたことなどはもちろんあるけど、それよりも自分の経験です。どんなにネガティブになっていてもどこかでポジティブになれるというのは、方法論として学んだのではなく、経験から得たことです。それが自信につながりました。子どもの頃から冷静な分析ができていたわけではないけれど、いまの自分がどういう状態なのかを考えながら〝現実を受け入れる経験〞を積み重ねてきました」(本文より抜粋)
今ではメディアに引っ張りだこの黄皓さんがご自身の半生を振り返りエッセイ要素を交えながら、今の自分に至った思考法やマインドの保ち方などを紹介する本書の内容は次の通りです。
●はじめに
●1章:世界の見え方が変わるまで――ポジティブな人生の歩み方
どんな状況でもポジティブでいられる”心の作り方”/自分が変われば世界が変わる!/人生のターニングポイントでは親のアドバイスの真逆を行こう ほか
●2章:ハッピーに生きていくためのメソッド――今日から始められるメタ認知とアウトプット
自分が変われば、相手も変わる 相手が変われば、自分も変わる/メタ認知とアウトプット/トラウマやコンプレックスは人生に必要 ほか
●3章:目的達成のためのコミュニケーション――「仕事」を成功させるテクニックと「恋愛」の工学
あと1%の差が人生を変える/恋愛におけるコミュニケーションの在り方/命を預けられるほどの信頼関係とは ほか
●4章:会社で働くということ、会社をつくるということ――”異なるビジネス”はこうしてつくられる
学歴よりも熱意と吸収力!/目的意識を明確にして働く/ひとの上に立つ「上司」に求められるものは? ほか
●5章:黄皓という人間のつくり方――子どもの教育、家族、恋愛と結婚について
子育てと返報性の原理/与えたいのは安心、やってほしいのは冒険/子どものイジメについて ほか
●おわりに
黄皓(こう・こう)
1986年中国湖南省生まれ。早稲田大学出身。中国人の両親とともに10代で来日。大学卒業後、大手商社を経て独立・起業。サブスクリプション型パーソナルトレーニングジム「KARADA BESTA」やスマートミラーデバイスを活用した「MIRROR FIT.」の運営会社など、3社の代表を務める。恋愛リアリティ番組「バチェラー・ジャパン」に4代目バチェラーとして参加し、人気を得る。Instagramのフォロワー数は29.8万人(2022年9月現在)。
書名:
『異なる勇気』
著者:
黄皓
発売日:2022年10月20日(木)※電子書籍同日配信予定
定価:1,496円(本体1,360円+税)
ISBN:9784041128048
発行:KADOKAWA
判型:四六判
頁数:236ページ
書誌ページ:
https://www.kadokawa.co.jp/product/322106000639/