0~18歳までの教育的な選択にはどんな意味があり、どんな選択肢があるのか。世界の教育法から、保育施設、習い事、家庭学習、受験と進学まで、著者がこれまで取材してきた子育てや教育に関する選択の意味を網羅的かつ簡潔に解説。
最新のキーワードや、知る人ぞ知る注目の選択肢も紹介。教育に関する重要語句の意味を知る事典としても活用できます。「褒めてはダメ?」など、子育ての悩みに対する著者のアンサーとなる育児論も掲載した大全となっています。
【構成】
序章 VUCAな時代の親に必要な7つのリテラシー
第1章 世界の教育法[モンテッソーリ、シュタイナーetc.]
第2章 保育施設[幼稚園、保育園、民間学童etc.]
第3章 習い事[水泳、ピアノ、プログラミングetc.]
第4章 家庭学習習慣づくり[公文式、花まる学習会、Z会etc.]
第5章 受験と進学[小中高受験、中高一貫、大学付属etc.]
終章 迷うのは、子育てがうまくいっている証拠
[Column] 子育ての悩み解決塾 「愛と子育ての逆説論」
【本書概要】
『子育ての「選択」大全 正解のない時代に親がわが子のためにできる最善のこと』
●四六判 376ページ
●定価 1,760円(本体1,600円+税)
●発売日 2022年9月14日(水)
●ISBN 978-4-04-605763-1
●発行 株式会社KADOKAWA
【KADOKAWAオフィシャル 書誌詳細ページ】https://www.kadokawa.co.jp/product/322201000817/ 【著者プロフィール】
おおたとしまさ (教育ジャーナリスト)
1973年東京生まれ。株式会社リクルートから独立後、数々の育児誌・教育誌の編集にかかわる。教育や育児の現場を丹念に取材し斬新な切り口で考察する筆致に定評がある。著書は『ルポ塾歴社会』(新潮新書)、『なぜ中学受験するのか?』(光文社新書)、『なぜ、東大生の3人に1人が公文式なのか?』(祥伝社新書)、『ルポ森のようちえん』(集英社新書)、『習い事狂騒曲』(ポプラ新書)など70冊以上。