商品・サービストピックス

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3年ぶりの幕張メッセに“ただいま”LUSHの職業体験やメタバース卓球対決など盛りだくさん 「磁石祭2022」リアル会場の様子をレポート

学校法人角川ドワンゴ学園

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 学校法人 角川ドワンゴ学園 N高等学校(以下、N高)、S高等学校(同S高)、N中等部は、4月23日(土)から4月30日(土)に行われた日本最大級のインターネットの祭典「ニコニコ超会議2022」において、3校合同の文化祭となる「磁石祭2022 -N高S高N中等部文化祭-」(以下、磁石祭)を開催しました。

 新型コロナウイルスの影響で2020年、2021年はネット会場のみの実施でしたが、今年はネット会場に加えて3年ぶりにリアル会場(幕張メッセ)でも文化祭を実施することができ、在校生はもちろん、保護者や卒業生、ニコニコ超会議の来場者など、たくさんの方々にお越しいただきました。4月29日(金・祝)、4月30日(土)の2日間にわたって行われたリアル会場のバラエティ豊かなステージ企画、ブース企画の様子を紹介します。

ステージ企画の様子

◆オープニングステージ
 リアル会場での3年ぶりの磁石祭の開催を祝うオープニングステージでは、生徒の投票によって選ばれたマスコットキャラクター・偶田(まぐだ)が登場。偶田は生徒が制作したオリジナルキャラクターで、「かわいい」「グッズが欲しい」など数多くの声が寄せられました。磁石祭実行委員の生徒が司会を務め、偶田とともに2日間のステージ企画・ブース企画を紹介しました。

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マスコットキャラクター・偶田

◆LT大会
 ゲスト審査員のガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社ディレクター昇耕一氏、S高校長の吉村総一郎、N中等部共同スクールプレジデントの折原ダビデ竜に対して、生徒がプログラミングの成果物を発表しました。多くの観客を前に、生徒たちは自身が制作したオリジナルゲーム・アプリ・楽曲、アイデア満載のIoT製品、本格的なメールサーバーなど個性が光る作品をプレゼンテーション形式で発表。プレゼンテーション終了後には審査員から生徒へオリジナルの表彰状が贈呈されました。

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ステージでの LT 大会の様子

◆ニコニコ超会議2022「超クイズ」
 東大発知識集団 QuizKnockの須貝駿貴さん、河村拓哉さん、こうちゃんを迎えたクイズ大会「超クイズ」が磁石祭ステージで開催されました。壇上にはN/S高クイズ研究会の部員も登場し、ニコニコ生放送の視聴者とともにQuizKnockが作問・企画協力した問題に回答。ステージの客席には朝から楽しみに待っていた来場者の姿も見られ、リアル会場・オンラインともに大盛況でした。

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ブース企画の様子

 磁石祭ブースでは、学校の校門をイメージしたエントランスで来場者を迎えました。その脇にはフォトブースとして、生徒が描いた黒板アートも展示。クオリティの高さに記念写真を撮る来場者や生徒の姿が多く見られました。

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磁石祭ブースのエントランス
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黒板アート

◆【職業体験】LUSH×磁石祭 社会もハッピーにする販売体験
 ナチュラルコスメブランド「LUSH」の渋谷駅前店の販売スタッフの方と一緒に、生徒が職業体験の一環としてLUSHのハンド&ボディローション「チャリティポット コイン」を販売しました。生徒の実演販売が大好評を博し、商品は完売。消費税を除く売上げの全額がLUSHよりLGBTQ+を支援する一般社団法人にじーずに寄付されます。埼玉、東京エリアでの毎月1回の居場所事業にかかる諸費用として、LGBTQ+ユース(若者)が安心して過ごすための活動に活用いただきます。

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ブースで販売された「チャリティポット コイン」

◆あにまるっと缶パ~動物保護もできちゃうってホントですか!?~
 美術部の有志メンバーが制作した動物のオリジナルキャラクターのイラストを描いた缶バッチ、ステッカー、栞を販売しました。その売上は全額を動物保護団体へ寄付します。缶バッチは2日目の午前中に完売したため、生徒がその場で色紙にイラストを描いたものを急遽販売しました。

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作品を販売する生徒たちの様子
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ブースで販売された生徒制作の缶バッチ
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当日生徒がその場で急遽制作した色紙イラスト

◆自称メタバース卓球王者みたにん&S高のカリスマ吉村校長に挑戦できる!メタバース卓球対決 produced by 普通じゃない普通科
 バーチャル空間を活用した学びやイベントを企画・運営している普通科が、来場者と教職員がバーチャル空間で卓球対決ができるブースを出展しました。最初はヘッドマウントディスプレイを着用して卓球をプレイすることに慣れていなかった来場者が徐々にコツをつかみ、吉村校長との対決を楽しむ姿が印象的でした。

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バーチャル空間で卓球を楽しむ S 高校長吉村総一郎と生徒

◆磁石祭2022テレビ
 実行委員の生徒がMCとなり、会場内の特設中継ブースから生徒制作のオリジナル番組を生配信。番組の企画から制作まで全てを生徒が担当し、ニコニコ生放送の磁石祭特設チャンネルにて一般公開で放送する今年初の試みとなりました。初めは慣れないMCに緊張する生徒の様子も見られましたが、ブース出展者へのインタビュー中継を通してブース企画を紹介する「磁石祭遊覧歩行」やN/S高のキャンパス紹介番組などN/S高やN中等部、磁石祭の魅力が伝わるコンテンツをたくさんお届けしました。

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 今年の磁石祭では幕張メッセでの展示に加え、オンライン会場となる特設サイトでも生徒たちはネットを駆使したさまざまな催しを行いました。オンライン会場とリアル会場合計で過去最大となる約80件の企画を実施し、大盛況のうちに磁石祭は閉幕。エンディングステージでは、感極まって涙する実行委員の姿も見られました。

磁石祭2022 -N高S高N中等部文化祭- 概要

【日程】 2022年4月23日(土)~4月30日(土) 

<オンライン会場>
【開催日時】4月23日(土)~4月30日(土)
【開催場所】特設サイト: https://nnn.ed.jp/school_festival/

<リアル会場>
【開催日時】4月29日(金・祝)10:00~18:00
      4月30日(土)10:00~17:00
【開催場所】幕張メッセ(ニコニコ超会議2022内) 千葉県千葉市美浜区中瀬2-1

◆学校法人角川ドワンゴ学園 N高等学校、S高等学校について◆
<N高等学校 本校:沖縄県うるま市、校長:奥平博一/S高等学校 本校:茨城県つくば市、校長:吉村総一郎>
N高等学校、S高等学校はインターネットと通信制高校の制度を活用した“ネットの高校”で、現在の生徒数は両校合わせて22,166名(2022年5月時点)。「IT×グローバル社会を生き抜く“総合力”を身につける多様なスキルと多様な体験」を掲げ、今のネット社会に合った新しい教育を実践しています。授業やレポート提出をネットで行うことで自分のペースで学べる高校卒業資格のための必修授業の他に、大学受験やプログラミング、小説、ゲーム、ファッション、料理、美容など多彩なネットでの課外授業や、全国各地で行う職業体験により、社会で役立つスキルや経験も高校時代に身につけられるカリキュラムが特徴です。ネットコース、通学コース、オンライン通学コース、通学プログラミングコースの4つのコースから選択できます。また、日々の学習は映像学習だけでなく、VRを活用した体験型の学びを行うこともできます。
<公式サイト> https://nnn.ed.jp/ <公式Twitter> https://twitter.com/nhigh_info

◆学校法人角川ドワンゴ学園 N中等部について◆
N中等部は、教育機会確保法の趣旨を鑑みた、新しいコンセプトのスクール、「プログレッシブスクール」です。現在、ネットコースでは763名、通学コースでは460名の生徒が全国で学んでいます (2022年4月時点) 。N中等部では、総合力を身につけるために、教養・思考力・実践力の3つを学びます。21世紀型スキル学習、プログラミング、基礎学習(国・数・英)など多彩な学習コンテンツがあり、一人ひとりが自分のペースで学び、目標を見つけ、主体的に行動することで進路やキャリアづくりといった夢への第一歩が広がります。
※N中等部は学校教育法第一条に定められた中学校ではありません。ご自身の中学校に在籍したままN中等部で学んでいただきます。
<公式サイト> https://n-jr.jp/ <公式Twitter> https://twitter.com/njrjp1


《お問い合わせ先》 
学校法人角川ドワンゴ学園 広報担当:E-mail n-press@nnn.ac.jp

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