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1997年に創設された手塚治虫文化賞(主催:株式会社朝日新聞社)は、「マンガ大賞」「新生賞」「短編賞」「特別賞」の4賞があり、今回オカヤさんが受賞された「短編賞」は、短編、4コマ、1コマなどを対象に作品・作者に贈られます。
※上記情報は公式サイトより https://www.asahi.com/corporate/award/tezuka/
「なにか賞を受賞するのは初めて」というオカヤさんから、特別描き下ろしメッセージが届きました!
作品が刊行された2021年は、オカヤさんにとってデビュー10周年。
この2作は作品としては独立していながら、出版社の垣根を超えて装丁や発売日を揃え、「デビュー10周年記念作品」として刊行されました。受賞帯も「おそろい」の金帯で展開いたします。
『いいとしを』は、母の他界を機に老齢の父と同居することになったバツイチの42歳男性が主人公、『白木蓮はきれいに散らない』は、高校の同級生の孤独死をきっかけに久々に集まった1963年生まれの女性3人が主人公。
呼応しつつも異なる味わいの2作。受賞を機にぜひご注目ください。
■『いいとしを』
「男だから」「いい年をして」
それって、本当にあってるのかな。
定価:1,320円(本体1,200円+税)
装丁:川名 潤■『白木蓮はきれいに散らない』
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