株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、 代表取締役社長:夏野剛)は、角野栄子さんが推薦する児童書『こぐまのクークものがたり ともだちと森のレストラン』を発売しました。
国語の教科書に絵本が掲載されている作家、画家の、かさいまりさんによる88ページの、優しい気持ちにさせてくれる、お話です。かわいいイラストが140点も掲載されています。
撮影/馬場わかな
『魔女の宅急便』作者の角野栄子さんからの推薦メッセージ
「小さな胸にひろがる、大きなよろこび。さ、クークといっしょに、お話の世界にでかけましょう」
6歳くらいから、新1年生、2年生が読む本におすすめです!
こぐまのクークは、北の森の自然の中でくらしています。やさしいうさぎのサーハ、わんぱくなきつねのゲンゲンと、いっぱい遊び、けんかをしたり、なかなおりしたり、豊かな森で出会いの毎日。
森の中での友だちと、父さん母さんとのゆったりとした、あたたかな日々。そして、クークがしょんぼりしているとき、父さん母さんがそっとおいしいごはんを用意してくれます。
優しくて、感動の4つの話。「心のあな」「明日に、なれば」「はじめてのけんか」「なかなおりの りゆう」。
クークの家は、『森のキッチン』というレストラン。おいしくて、みんな大すき。
クークの料理の作り方のページもついています。
人気絵本サイト「絵本ナビ」にて“全ページためしよみ”ができます!
http://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=174079
※1回のみ。 要メンバー登録。 ※スマートフォン・タブレットで利用できます。
北海道生まれ。作家。画家。日本児童出版美術家連盟会員、日本児童文芸家協会会員。
小学校の国語や道徳の教科書に、数本の絵本が採用されている。
角川つばさ文庫で、さし絵がいっぱい入った物語「こぐまのクーク」シリーズを作り人気となる。
角川つばさ文庫の「こぐまのクーク」シリーズでは、『春と夏』『秋と冬』『バースデーパーティー』『仮装パーティー』『空のピクニック』『クリスマスのおとまり会』『はじめての海とキャンプ』『森のレストラン』『フルーツまつり』『クークの森の学校 友だちって、なあに?』がある。ほか、『アイとロイとなかまたち ゆめの町へ』(以上、角川つばさ文庫、KADOKAWA)。
絵本では、『ぼくとクッキー さよならまたね』『あえたらいいな』(以上、ひさかたチャイルド)など多数。
かさいまり公式ホームページ
http://kasaimari.com/
読み聞かせで子どもの食欲を刺激しよう! 児童書のおいしいレシピで親子クッキング!
https://www.lettuceclub.net/news/article/1072863/
『魔女の宅急便』角野栄子さん推薦! 親友とお別れした「心のあな」をうめるのはなに? 小学校入学前、新1、2年生に薦めたい物語
https://ddnavi.com/review/948590/a/
書名:こぐまのクークものがたり ともだちと森のレストラン
作・絵 かさい まり
刊行日:2022年3月10日
定価:本体1200円+税
頁数:88ページ
体裁:天地210㎜×左右148mm、ハードカバー
対象年齢:6歳くらいから
https://www.kadokawa.co.jp/product/322109000914/