商品・サービストピックス
■調理に加え、成功に必要な総合力を学べる「調理&フードブランドプロデュース学部」
飲食業界は流行の変化が早く、そのうえ昨今ではコロナウイルスの影響により大きな変革が求められています。料理技術の習得だけでは生き残ることが難しい時代に、繁盛店を生み出し経営していくためには、様々な能力が求められるといえます。
バンタンは、1965年創立以降、企業法人の強みを活かし、現役のプロクリエイター講師による実践教育を中心としたカリキュラムを行っています。今回、レコールバンタン東京校にて開講する「調理&ブランドプロデュース学部」は、レストラン「sio」の鳥羽周作シェフを監修に迎え、料理のほか、マーケティングや空間プロデュース、エリア出店リサーチ、経営マネジメントなど「食を通した体験」のすべてを身につけるため、在学中から飲食店を作り運営するといった新しいコンセプトを展開。これからの料理人に必要な総合力を、実際にブランドを作ったプロのクリエイターから学ぶことで、時代に求められるフードクリエイターを育成します。
【概要】
・開校日:2023年4月3日(月)
・募集期間:
〈専門部〉2022年4月1日(金)~定員になり次第受付終了
〈高等部〉2022年6月1日(水)~定員になり次第受付終了
・募集HP:https://www.lecole.jp/lp/chef-foodbrandproduce/
【特徴】
①今、最も影響力のあるミシュランガイド東京一つ星掲載店「sio」の鳥羽周作シェフが監修
飲食店は料理だけを提供するだけではなく、〈楽しい〉〈心地いい〉〈驚き〉〈感動〉などの体験を食を通じ、お客様に提供しています。
さらにはお店に足を運んでもらうために、ホームページやSNS、雑誌、テレビなど、さまざまなメディアを通して、お店の魅力やコンセプトを、一貫したストーリーとして発信する必要があります。
鳥羽周作シェフ監修による、これまでのスクールにはない「食の体験」のすべてを学ぶことで、マネジメントやプロデュース力を併せ持つクリエイターを目指します。
②おいしい料理を生み出す “思考” を育てるカリキュラム
鳥羽シェフが提唱する「5味+1*」という考え方を軸とし、美味しい料理を生み出す “思考” を習得します。
「おいしい思考」が身につくと、複雑な味の構成であっても頭の中で調理することができるようになり、さらには食べたものを頭の中で分解することができるようになるため、さまざまな食体験を通して知識がストックされ、それらをオリジナリティあるメニュー開発に活かすことができます。
*5味+1とは、5味の「甘味、塩味、酸味、苦味、旨味」に+1の「辛味、食感、香り」が加わることで、立体的で奥行きがある料理が出来上がるロジックのこと。
③プロデュース力を身につけるレストランプロジェクト
料理作りに加えて、集客するためのSNS発信、事業計画書作成や経費の計算など、実際に飲食店を創り、お店を運営することに必要なことを、実際に飲食店を立ち上げ、運営しながら身につけます。
〈レストランプロジェクトの実績紹介〉
GENKAI BURGER- 限界バーガー
高級食材をつかったハンバーガーを原価で提供するレストランプロジェクト。クラウドファンディングも駆使し、毎週土日に営業。連日行列を作り、オープン前にその日の整理券がすべて完売するほどの人気店に。
GENKAI BURGER プロジェクトに参加した生徒のアンケート結果
GENKAI BURGERに志願したのはなぜ? ※回答一部抜粋
・独立するための勉強
・貴重な経験になると思ったから
・営業に関する知識や実際にする内容などを学べると思ったから
・運営する側の経験のため
・将来少しでも有利になるように
・将来自分のお店が持ちたいので少しでも営業の事などが分かると思ったから
実際に運営してみなければ分からなかったこと、学びになったことや気づいたことを教えて下さい ※回答一部抜粋
・運営の大変さ、宣伝の大切さなど
・販売に至るまでに、すごい試行錯誤が必要だということ
・営業に向けた仕込みや当日の準備等。営業中の声掛けやコミュニケーションを取り合う大切さ
・周りを動かす大変さ。仕事の言語化・共有・教育の難しさ
・お客様への対応や気配り
・準備がすべてだと思うが日々学び改善していく必要があること
GENKAI BURGER活動の率直な感想を教えてください※回答一部抜粋
・実際にお客さんが並んでくれて、美味しそうに食べているのを見るのが嬉しかった
・学校に通いながらお店の営業などについて本格的に学べてよかった
・飲食店の0→1を知れた
・現場運営の難しさを経験としてつめた
・自分達で作業分担をしながら仕事ができた事
・自分の作ったものがお金を頂けて、完食してもらえたのが嬉しかった
・かなり辛く感じることもあるが、その分楽しさもある
・みんなで準備してコミュニケーションをとりながら完成させることがとてもやりがいがあり楽しい
公式サイト:https://www.lecole.jp/genkai/burger/
【講師陣(一部)】
sio株式会社代表取締役 | シズる株式会社代表取締役 鳥羽周作
ミシュランガイド東京3年連続一つ星掲載店「sio」 オーナーシェフ
フレンチレストランタクミ (Takumi) オーナーシェフ 大槻卓伺
独学で料理を学びフランス修行を経て20代で開業したフレンチレストランは4年連続ミシュラン1つ星を獲得
日本家屋で自家菜園の料理が楽しめるフレンチレストラン
レストラン カム (restaurant KAM) オーナーシェフ 本岡将
グーグルマップの飲食店評価驚異の4.7。若手料理人コンテスト「RED U-35」最年少で準グランプリを受賞した20代オーナーシェフ
ジャンルレスで独創的な季節料理、発酵調理や、薪火が使われるレストラン
ルーラ(LURRA°) オーナー/ゼネラルマネージャー 宮下拓己
開店から1年4ヶ月でミシュラン1つ星獲得。3人の共同経営で、飲食業界のカルチャー創りを目指す革命集団
クリエイティブエージェンシー博報堂ケトル
クリエイティブディレクター 皆川 壮一郎
数々のアワードの受賞実績と「おいしい」を届けきるクリエイティブを生み出すプロフェッショナル
クリエイティブエージェンシー博報堂ケトル
クリエイティブディレクター/コピーライター 井手康喬
テレビCMの企画から商品のキャッチコピーなど、一度は聞いたことがある言葉を生み出すクリエイター
■sio 鳥羽周作シェフ
鳥羽 周作(とば しゅうさく)
sio株式会社代表取締役 | シズる株式会社代表取締役
1978年生まれ、埼玉県出身。Jリーグの練習生、小学校の教員を経て、32歳で料理人の世界へ。2018年、代々木上原にレストラン「sio」をオープンし、オーナーシェフとしてミシュランガイド東京で3年連続星を獲得。また、業態の異なる6つの飲食店(「sio」「o/sio」「純洋食とスイーツパーラー大箸」「ザ・ニューワールド」「㐂つね」「Hotel’s」)も運営。TV、書籍、YouTube、SNSなどでレシピを公開し、レストランの枠を超えて「おいしい」を届けている。モットーは『幸せの分母を増やす』。
鳥羽シェフ コメント:
「料理を作る技術と同じくらい、発信して伝えることが大切で、これからのシェフには総合力が求められます。また、料理が好きなら、現場に立つだけではなく、プロデュース能力を伸ばしていくことで新たな活躍の場がある時代になりました。このコースは、sioイズムを学び、「おいしい思考」を身につけ、実際に飲食店を作り運営することで、お店をプロデュースする方法を学ぶ超実践コースです。もちろん初心者も大歓迎!料理が好きな皆さんと一緒に、未来の飲食業界を創ります!」
■L’ecole Vantan (レコールバンタン)
レコールバンタン:https://www.lecole.jp/
レコールバンタン 高等部:https://www.lecole-hs.jp
製菓・カフェ・調理と、「食」の分野に特化した人材を育成する専門スクール(東京校・大阪校)。「おいしいだけが、ゴールじゃない。」をコンセプトに、技術だけでなく、将来お店を持つ方法を、自分のお店を立ち上げて成功したプロ講師から、実体験に基づいたケーススタディを通して学ぶ。また、在学中から独立開業にチャレンジする機会や、卒業後も利用できる開業サポートがあり、卒業生の開業実績は300店舗以上。日本のトップパティスリー鎧塚俊彦オーナーシェフが監修するコースや、“パティスリー界のピカソ”と呼ばれるピエール・エルメ氏のブランド「ピエール・エルメ・パリ」とのタイアッププログラムなど、ここでしか学べない実践授業を用意している。
■VANTAN (バンタン) https://www.vantan.jp/
1965年創立。「世界で一番、社会に近いスクールを創る」をビジョンとし、現役で活躍する講師による授業、長期インターン、産学協同プロジェクトなどの「実践教育」を通して即戦力となる人材を育成している(東京・大阪・名古屋)。ファッション、ヘアメイク、ビューティ、グラフィックデザイン、映画映像、ゲーム、アニメ、パティシエ、カフェ、プログラミング、エンターテインメント領域のクリエイター、インフルエンサー、プロデューサーなどの分野で教育事業を展開。これまでに約20万人の卒業生を輩出している。