-
『ノートル=ダム・ド・パリ』(2022年2月22日発売)
『ノートル=ダム・ド・パリ』
著:ヴィクトル・ユゴー
訳:大友徳明
定価:880円(本体800円+税)
電子書籍:あり
判型:文庫判(148mm×105mm)
ページ数:240ページ
ISBN:978-4-04-111082-9
詳細ページURL:
https://www.kadokawa.co.jp/product/322010000532/『レ・ミゼ』と並ぶフランス文学の傑作を、1832年の挿絵20点入りの豪華新訳で!
『レ・ミゼラブル』で有名なフランスの文豪ユゴーの、もう一つの傑作!
15世紀末のパリを舞台に、ノートル=ダム大聖堂の鐘突き男カジモドと、副司教クロード・フロロ、美しい踊り子エスメラルダをめぐる、激しくも切ない愛の物語。
長大な原作を読みやすい抄訳にまとめ、1832年当時の挿絵画家によるエッチング20点を入れた豪華新版!
ミュージカルやアニメーション映画では味わえない本物の感動を、ぜひ本作で。
『変身』
著:フランツ・カフカ
訳:川島 隆
定価:550円(本体500円+税)
電子書籍:あり
判型:文庫サイズ(148mm×105mm)
ページ数:176ページ
ISBN:978-4-04-109236-1
詳細ページURL:
https://www.kadokawa.co.jp/product/321912000027/平凡なサラリーマンが、ある朝、虫けらに。
カフカ像を刷新する新訳と解説!
平凡なサラリーマンのグレゴールは、ベッドの中で巨大な虫けらに姿を変えていた。
変身の意味と理由が明かされることはなく、主人公の家族を巻き込んだ不条理な物語が展開していく――。
最新のカフカ研究を踏まえた、精緻でテンポよい新訳で贈る不朽の問題作。
神話化されつづける作家の実像を、両親や恋人、労災保険局での仕事、ユダヤ人の出自などから多面的に説き明かす訳者解説を収録。
-
『ポー傑作選1 ゴシックホラー編 黒猫』(2022年2月22日発売)
『ポー傑作選1 ゴシックホラー編 黒猫』
著:エドガー・アラン・ポー
訳:河合祥一郎
定価:836円(本体760円+税)
電子書籍:あり
判型:文庫サイズ(148mm×105mm)
ページ数:352ページ
ISBN:978-4-04-109243-9
詳細ページURL:
https://www.kadokawa.co.jp/product/321912000043/この猫が怖くてたまらない――
戦慄の復讐譚「黒猫」を含む、新訳ポーの傑作14編!
この猫が怖くてたまらない――動物愛好家の「私」は酒に溺れ人が変わり、可愛がっていた黒猫を虐め殺してしまう。やがて妻も手にかけ、遺体を地下室に隠すが…。
戦慄の復讐譚「黒猫」ほか、「アッシャー家の崩壊」「ウィリアム・ウィルソン」「赤き死の仮面」など傑作ゴシックホラーや、代表的詩「大鴉」など14編を収録。
英米文学研究の第一人者である訳者による解説や、ポー人物伝、年譜も掲載。
(『ポー傑作選2 怪奇ミステリー編 モルグ街の殺人』は2022年3月23日発売)