工藤勇一氏推薦!(横浜創英中学・高等学校校長、元千代田区立麹町中学校校長)
「これからの時代を生きる子どもが自分で学ぶ力を身につける方法がここにあります」
「けテぶれ学習法」とは、「計画→テスト→分析→練習」の自己改善サイクルを回す勉強法です。子どもたちが、自分自身で学びのPDCAサイクルを回し、「自分なりの学習法」を獲得していける考え方です。目的に向かって自分なりに考えて、学習を深めていく勉強法なので、「自ら学ぶ力」を養えます。
この本は「勉強のコツ」をバラバラと伝えるのではなく、根幹となる「勉強の仕方」を重視しており、汎用性が非常に高い「学ぶ力」を習得できます。子どもに「勉強が楽しい」と感じてもらいやすいのが特長です。
【この本のおもな対象読者】
●「勉強がきらい」な小学生・中学生
●子どもの成績に悩んでいる保護者
●「けテぶれ」を子どもに伝えたい先生
『
マンガでわかる けテぶれ学習法』
著:葛原祥太、漫画:雛川まつり
定価:1,650円(本体1,500円+税)
判型:A5判
ページ数:176ページ
ISBN:978-4-04-604631-4
発売日:2022年1月14日
発行:株式会社KADOKAWA
KADOKAWAオフィシャルサイト 書誌詳細ページ
https://www.kadokawa.co.jp/product/321910000318/
著者:葛原 祥太(くずはら・しょうた)
兵庫県の公立小学校教員。1987年、大阪府生まれ。同志社大学を卒業後、兵庫教育大学大学院を修了し、現職に就く。2019年に刊行した『「けテぶれ」宿題革命! 』(学陽書房)は、発売後即重版。教師向け教育書としては異例の2万部を売り上げ、今なお重版がかかり続けている。2020年には朝の情報番組「ノンストップ! 」で取り上げられ、話題になる。
全国で「けテぶれ」に取り組む学校が急増しており、ボトムアップでの教育改革に取り組んでいる。Twitterでは「けテぶれ」以外にもオリジナルのアイデアを多く発信している。Twitterのフォロワー数は約15,000人。
漫画:雛川 まつり(ひなかわ・まつり)
兵庫県・淡路島在住のイラストレーター。小説作品の装画のほか、学校・図書館の児童向け学習マンガなどを手掛けるイラストレーター。第22回電撃大賞<イラスト>金賞受賞・第1回新コミックエッセイプチ大賞受賞。