予約のとれない人気店のシェフが、家で作るイタリア料理を「お店の味」にするコツ、教えます。
2014年にオープンし、常に食通を魅了している、イタリア料理の「オルランド」。
そこで出される一皿はとてもシンプル。野菜は1~2種類を使い、素材の旨味を味わわせる。メインにはシンプルに調理した魚介や肉。締めのパスタはできるだけ具を少なく。一見作れそうなのに、計算されつくし た一皿を再現しようとするととても難しい。
そのオルランドの料理のおいしさのコツを文章化したのが、今回の書籍になります。
塩を加える順番。レモンを調味料のように使う。手で和えて味をなじませる方法、あえてランダムに切る、など、実際にお店で作っているレシピ、おいしく作るコツを出し惜しみなく教えます。この通りに作れば、家でレストランの味が楽しめます。
「マッシュルームのサラダ」厚みを均一に切らない
「サルティンボッカ」片面にだけ塩をする
「カルボナーラ」 卵の固まり具合を調節する
さまざまな料理に使える 「トマトソース」
<書籍概要>
『おいしいの秘密 オルランドの家で作れるイタリア料理』
著者:小串 貴昌
●発売日 2021年12月17日
● B5判 144ページ
●定価 1,870円( 本体 1,700円+税)
●ISBN 978-4-04-605497-5
● 発行 株式会社KADOKAWA
KADOKAWAオフィシャルサイト 書誌詳細ページhttps://www.kadokawa.co.jp/product/322107000882/【 著者プロフィール 】
小串 貴昌(おぐし たかまさ)
1977年神奈川県生まれ。料理専門学校卒業後、イタリアに渡り、現地の料理を学ぶ。帰国後、白金「ピオラ」、広尾「アッカ」などの有名店を経て、2014年に「オルランド」を神泉にオープン。
連日食通の人が訪れる人気店に。
https://www.orlando.tokyo/