このたび、株式会社KADOKAWAは角川新書の新刊計3作品を12月10日(金)に発売いたします。”究極のネタバレ作品”はなぜ国民的人気であり続けたのか? 300年愛され続ける「庶民の娯楽」の勘所を解剖する『忠臣蔵入門 映像で読み解く物語の魅力』(春日太一)、最前線では毎日何が起きているのか? 漁業経済学者が国境産業の現実を赤裸々に描く『東シナ海 漁民たちの国境紛争』(佐々木貴文)、時間の使い方・タスク管理・集中力……はハックできる。ライフハックを日本に紹介した第一人者が書いた決定版『ライフハック大全 プリンシプルズ』(堀正岳)が登場! ぜひこの機会にお手に取りください。★最新情報を発信中! 角川新書公式Twitter:@kadokawashinsho
『忠臣蔵入門 映像で読み解く物語の魅力』 春日太一
『東シナ海 漁民たちの国境紛争』 佐々木貴文
『ライフハック大全 プリンシプルズ』 堀 正岳 |
発行:株式会社KADOKAWA 体裁:新書判 ※地域により発売日が前後する場合があります。
電子書籍も発売中!
【各作品概要】
『忠臣蔵入門 映像で読み解く物語の魅力』
物語の見所、名監督、名俳優、ドラマや映画の名作ほか、『忠臣蔵』作品のすべてがわかる! これ一冊でおさらいと新発見がかなう、楽しみ方の教科書。
[著者プロフィール] 春日太一(かすが・たいち)
1977年、東京都生まれ。時代劇・映画史研究家。日本大学大学院博士後期課程修了(芸術学博士)。著書に『時代劇入門』(角川新書)、『大河ドラマの黄金時代』(NHK出版新書)、『日本の戦争映画』『天才 勝新太郎』(ともに文春新書)、『時代劇は死なず! 完全版 京都太秦の「職人」たち』(河出文庫)、『やくざ映画入門』(小学館新書)、『時代劇聖地巡礼』(ミシマ社)、『なぜ時代劇は滅びるのか』『仁義なき日本沈没 東宝vs.東映の戦後サバイバル』(ともに新潮新書)、『仲代達矢が語る 日本映画黄金時代 完全版』、『あかんやつら 東映京都撮影所血風録』(ともに文春文庫)、『役者は一日にしてならず』(小学館)などがある。
定価:本体900円+税 / 頁数:240ページ
詳細:
https://www.kadokawa.co.jp/product/322010000743/
『東シナ海 漁民たちの国境紛争』
尖閣諸島水域では毎日なにが起きているのか? 尖閣諸島での「唯一の経済活動」、それが漁業だ。海の上に線は引けない。漁業から日中台の国境紛争の現実が見える。 現地調査を続ける漁業経済学者による、渾身の論考!
[著者プロフィール] 佐々木貴文(ささき・たかふみ)
1979年三重県津市生まれ。漁業経済学者。2006年北海道大学大学院教育学研究科博士後期課程修了。鹿児島大学大学院水産学研究科准教授を経て、現在、北海道大学大学院水産科学研究院准教授。農林水産省水産政策審議会委員。専門は漁業経済学・職業教育学・産業社会学。著作に『近代日本の水産教育──「国境」に立つ漁業者の養成』(北海道大学出版会、2018年、漁業経済学会学会賞・日本職業教育学会学会賞)、『漁業と国境』(共著、みすず書房、2020年)など。
定価:本体900円+税 / 頁数:256ページ
詳細:
https://www.kadokawa.co.jp/product/322004000008/
『ライフハック大全 プリンシプルズ』
人生・仕事を変えるのは、こんなに「小さな習慣」だった――毎日の行動を、数分で実践できる“近道”で入れ替えるうち、やがて大きな変化を生み出すライフハック。タスク管理から人生の航路まで、第一人者が書く決定版!
[著者プロフィール] 堀 正岳(ほり・まさたけ)
研究者・ブロガー。北極における気候変動を研究するかたわら、ライフハック・IT・文具などをテーマとしたブログ「Lifehacking.jp」を運営。『ライフハック大全―――人生と仕事を変える小さな習慣250』『知的生活の設計―――「10年後の自分」を支える83の戦略』『仕事と自分を変える 「リスト」の魔法』(以上、KADOKAWA)など、知的生産、仕事術、ソーシャルメディアなどについて著書多数。
https://lifehacking.jp
定価:本体1,260円+税 / 頁数:432ページ
詳細:
https://www.kadokawa.co.jp/product/322102001051/