YouTubeやテレビで大注目の世界を釣る女、マルコスの生い立ちから会社員時代、はじめての釣り体験等、世界を釣る女の冒険が集約されたエッセイ本が誕生。
―現在、怪魚ハンターとして多種多様な魚を追い求めている私は、元々は会社員でした。(本文より)
マレーシアでトーマンを釣ったことによって、どうやら私は怪魚釣りに目覚めてしまったようだ。トーマンの何がそんなに魅力的だったかというと、その美しさだった。
トーマンは雷魚の仲間で、鱗の虹色が特徴的な魚だ。かかったときの引きも強く、釣り人を十分に楽しませてくれる。トーマン釣りは、それまでのバス釣りとはまったく異なっていて、それも私には新だった。この釣りを経験したことで、「見たこともないような珍しい魚を釣るのは文句なしに楽しい」と私は確信できた。(中略)来る日も来る日も、世界中に生息する「怪魚」に思いを馳せ、それらを片っ端から釣り上げたいと夢想するようになる。
【目次】
第1章
ゴールデンマハシールとの激闘
テレビ密着取材でネパールへ
第2章
怪魚ハンターの原点
私はれっきとした元会社員
第3章
旅する怪魚ハンターの誕生
日本全国ブラックバス釣りの旅
第4章
怪魚ハンター、アマゾン川に挑む!
突如決まったアマゾン川への釣り旅
第5章
やっぱり釣り旅は最高!
アメリカは天国のようなところ
第6章
怪魚ハンター、釣りの流儀
マルコス流の釣りスタイル
・書籍概要
『実録、世界を釣る女』
著者:マルコス
定価:1,650円(本体1,500+税)
判型:四六判
総ページ数:240ページ
ISBN:978-4-04-897142-3
発売日:2021年11月25日
発行:株式会社KADOKAWA
KADOKAWAオフィシャルサイト 書誌詳細ページ
https://www.kadokawa.co.jp/product/322107000890/
【Amazon/試し読みあり】
https://www.amazon.co.jp/dp/4048971425・著者プロフィール:マルコス
世界の怪魚を釣り周る女。
2019年、アマゾン川にて開催された国際釣りトーナメントに日本代表選手として選抜される。
初代アマゾンクイーンアワード受賞。
現在、YouTubeチャンネル登録者数は40万人超えており、人気急上昇中。
元々は会社員として働いていたがノイローゼになり、その後、暇つぶしとして釣りを始めたのをきっかけにYouTubeで活躍するようになった。