- 気になる大賞受賞作は? オールKADOKAWAが満場一致で選んだ大賞作!
縦スクロール漫画大賞は、『エンラ』(PN:諏訪童角)に決定いたしました。ホラー・サスペンス部門での応募作です!
~あらすじ~
幼い頃、猟奇的事件に巻き込まれた比奈陽介。彼はその時の強烈なストレスによって、人格解離を起こしてしまう。
それから数年後――その時生まれたもう一人の人格が、悪への復讐に動き出す!
~編集部コメント~
絵に迫力があり、暗めの色調が復讐サスペンスの空気感ともマッチしていた。大きな物語を予感させるバックボーンが感じられる作品。
さらに2作品が部門作を受賞しました!『クイーンズ・フロムヘル』(PN:乱ぼたん)【男性向け異世界ファンタジー部門】
~あらすじ~
異界の王が死に、異界と現世が交じり合った世界。人間は異界の怪物たちの餌にされ、絶滅寸前になっていた。憲保は娘にごく普通の暮らしをさせるため、父子二人で暮らしていたのだが……。
『僕の婚約者の話』(PN:吉野)【女性向け異世界ファンタジー部門】
~あらすじ~
領主の次男として生まれたノアは、ある負い目から死んだように過ごしていた。そこに現れたのは美しい殺し屋。彼女はノアを追い詰め――「結婚しましょう!」一流の暗殺者に惚れられてしまったようです!?
惜しくも部門賞には届かなかったものの、
佳作として9作品が選ばれました!
恋愛部門からは2作品、どちらも百合がテーマの作品です。
『彼女は私の顔もわからない』(PN:ifpark)【恋愛部門】
~あらすじ~
大学に入学したての主人公、蘭。彼女は違う学部の女性に一目惚れする。
しかし、その女性は人の顔の識別ができないという悩みを抱えていて――。めげずにアプローチする蘭だが……。
『リリーズ』(PN:小宮ゆと)【恋愛部門】
~あらすじ~
風紀委員の涼香には苦手な後輩がいる。校則違反の常習犯でありながら、ちっとも悪びれない佐々木りま。毎回イライラさせられる涼香だったが、りまがバイト先の男装喫茶に現れて――?
また、特に応募の多かった
日常・コメディ・ドラマ・青春部門からは、
ほっこり泣けるおじいさんと孫の物語と、文学と恋を巡る大学生の物語が選ばれました。
『孫のマコ』(PN:大島由果)【日常、コメディ、ドラマ、青春部門】
~あらすじ~
3年前、一人娘を亡くした松山末男は、娘の忘れ形見である孫のマコを一人で育てている。元気で活発なマコに振り回され、翻弄されながら、マコのために夏祭りの用意をする末男。そこに娘の面影が浮かんできて……。
『机上のエデン』(PN:白川 丈)【日常、コメディ、ドラマ、青春部門】
~あらすじ~
読書家の立花詩歌は、作家・青井恵都の著書を愛読しているが、一作目以降、暗鬱な作風に変わってしまったことが気がかりだった。偶然、彼と同じ大学に入学したことがわかり、接触を試みる。
他、以下の応募作が佳作を受賞しました。ぜひお気に入りの作品を見つけて下さい!
「闇川さんはやみかわいい」(PN:一宮シア)【ラブコメ部門】
「風の境、翼の涯て」(PN:渡 太一)【女性向け異世界ファンタジー部門】
「ソウルハンター 魂狩記」(PN:King Kong)【バトルアクション部門】
「無月之城」(PN:JO & KIN)【バトルアクション部門】
「中古童話屋」(PN:山有)【ホラー、サスペンス部門】
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※「タテスクコミック」はKADOKAWAの縦スクロール漫画の呼称であり、レーベル名です。
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