商品・サービストピックス

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電撃文庫『春夏秋冬代行者』が「このライトノベルがすごい!2022」にて総合新作部門 第1位、文庫部門 第2位を獲得!

株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:夏野 剛)は、『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』の暁 佳奈が贈る、四季の物語『春夏秋冬代行者 春の舞』(著/暁 佳奈、イラスト/スオウ)を電撃文庫より刊行しております。この度、宝島社発行「このライトノベルがすごい!2022」(2021年11月25日発売)にて、本作が「総合新作部門」第1位、「文庫部門」第2位に選出されました。

「このライトノベルがすごい!」は、株式会社宝島社が、2004年から年度版で発行している、日本で唯一のライトノベルのガイドブックです。
 今回、総合新作部門 第1位、文庫部門 第2位に選出された『春夏秋冬代行者 春の舞』は、『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』の暁 佳奈が贈る、切なくも美しい「春」を巡る物語。本作品は、2021年に「春の舞」が発売され、代行者と護衛官たちが過ごす「夏」の物語の続刊が決定しております。
 
  • 受賞を記念して、日野 聡さんと花澤香菜さんによるスペシャルPV公開中!!

日野 聡×花澤香菜『春夏秋冬代行者 春の舞』【このライトノベルがすごい!2022 総合新作部門第1位受賞】
https://youtu.be/Ojf9bNneEvg

また、今回PVにご出演いただいたお二人からコメントをいただいております。

日野 聡さん
今回演じた「寒月凍蝶」は、冬という季節が持つ厳しさ、そして春を迎えるために必要となる力の蓄積のような、まさに冬をイメージする強さと優しさと寂しさが合わさった人物だと思いました。
『春夏秋冬代行者』は、当たり前のように感じていた季節の移り変わり。
それが如何に奇跡的で尊いことなのかを心の奥底に問いかけてくれる作品です。
まさに日本が持つ四季の美しさ、温もり、切なさ、厳しさを代行者達を通し紡がれいく。
まるで儚い夢のようで、心が四つの季節を巡りました。
作品を通し、この想いがより多くの方に巡りますように。

花澤香菜さん
理不尽で残酷な現実を突きつけられたとき、人は普通ではいられないけれど、それでもどうにかして生きていくしかない。
そんな思わず目をそむけたくなるような心に渦巻く感情が文字になったら、『春夏秋冬代行者』という作品が出来上がるのかもしれないと感じました。
今回演じた「姫鷹さくら」は、大切な人を思い遣る優しい心と、苦しい気持ちに苛まれながらも前に進んでいく精神力を持っている、素敵な女の子です。
数多くあるさくらの台詞から、今回PVで選ばれたひとつひとつの台詞にどんな意味が込められていたのか、その切なくも美しい場面を、ぜひ原作を読んで確かめてみてください。


■受賞に対して、著者・イラストレーターよりコメント
著者・暁 佳奈氏

立冬が過ぎ、冬の代行者の季節が訪れました。
日毎に寒くなる日々、いかがお過ごしですか?

この度、皆様の御力で『春夏秋冬代行者』が素晴らしい栄誉を賜りました。
春から始まったこの物語が、冬になって皆様に素敵なご報告が出来る実りとなった。
それがとても嬉しくて、幸せを噛み締めています。
今はただ、これからも真摯に物語を届けていきたいという気持ちでいっぱいです。
 
発刊に至るまでご協力くださった各関係者様。
展開してくださった書店様。
そして、この物語を応援してくださった貴方。
みんなでもらった栄冠だと思っております。
本当にありがとうございます。
どうか皆様にも素晴らしい季節が訪れますように。

 
イラストレーター・スオウ氏
応援してくださった書店様や読者様のおかげでこうして嬉しいご報告ができました、誠にありがとうございます。 『春夏秋冬代行者 春の舞』の折り返しコメントに「この作品に関われたことが未だに夢のようだ」と書かせて頂いたのですが、皆様のおかげでまだ夢が続いております。

続刊の発売も決まり心に残る一枚をこれからも描き続けたい、作品と一緒に歩んでいきたいと思っておりますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
 
  • 著者・暁 佳奈書き下ろし!掌編「春夏秋冬代行者外伝~祭衣~」が「カクヨム」にて公開中!!
受賞を記念して、著者・暁 佳奈書き下ろし掌編も公開!!応援してくださった読者の皆さまへ、感謝の気持ちを込めてWeb小説サイト「カクヨム」にて掌編「春夏秋冬代行者外伝~祭衣~」を公開しました。
 
『春夏秋冬代行者』カクヨムページ
https://kakuyomu.jp/works/16816452219081395316
 
  • 書籍情報
『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』の暁 佳奈が贈る、四季の物語。


『春夏秋冬代行者 春の舞』
著:暁 佳奈 イラスト:スオウ
発売日:2021年4月9日
上巻定価:759円(本体690円+税)/下巻定価:803円(本体730円+税)
書籍情報:https://dengekibunko.jp/special/syunkasyuutou/
上巻あらすじ:「春は――無事、此処に、います」
世界には冬しか季節がなく、冬は孤独に耐えかねて生命を削り春を創った。やがて大地の願いにより夏と秋も誕生し、四季が完成した。この季節の巡り変わりを人の子が担うことになり、役目を果たす者は“四季の代行者”と呼ばれた――。
いま一人の少女神が胸に使命感を抱き、立ち上がろうとしている。四季の神より賜った季節は『春』。母より授かりし名は「雛菊」。十年前消えたこの国の春だ。雛菊は苦難を乗り越え現人神として復帰した。我が身を拐かし長きに亘り屈辱を与えた者達と戦うべく従者の少女と共に歩き出す。彼女の心の奥底には、神話の如く、冬への恋慕が存在していた。
暁 佳奈が贈る、季節を世に顕現する役割を持つ現人神達の物語。此処に開幕。
 
  • 関連情報
■『春夏秋冬代行者』特設サイト:https://dengekibunko.jp/special/syunkasyuutou/
■『春夏秋冬代行者』公式Twitter:https://twitter.com/syunkasyuutou04
■電撃文庫 公式サイト:https://dengekibunko.jp/
■電撃文庫 公式Twitter:https://twitter.com/bunko_dengeki
■電撃文庫チャンネル(YouTube):https://www.youtube.com/channel/UCoIkccJcBM1MBJEgQ4p5p7Q
■「キミラノ」KADOKAWAランクイン作品特集ページ:https://kimirano.jp/special/konorano2022/
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