商品・サービストピックス
おもてなしのランチでは、「グリルチキンサラダ」と「かぼちゃのポタージュ」に「マロンミルクゼリー」のデザートを。ホテルでは幻になった「なすのグラタン」を家で再現するレシピも掲載しています。
漬物や保存食も季節の食材に、少し手をかけるのを楽しみながら作ります。
本書では、孫と一緒の夕ごはんにも役立つ大人も好きな料理ラインナップから、ホテル仕込みのメニュー、手作り保存食まで、全部で50品以上のレシピを紹介。
ふたりの食卓談議では、こころを込めて料理を作ることが暮らしの基本であることが伝わってきます。
「楽しみながら作り、おいしくいただく毎日でありたいと思います」(洋子)
「今は朝から料理を作って、ゆっくりいただく習慣を幸せに思います」(規雄)
「私たちが日々作っている“食べて飽きない家庭料理”は、家族が豊かに暮らす礎になると信じています」(規雄・洋子)
ふたりで作って一緒に味わう、おいしい料理があれば、幸せな暮らしが続いていきます。
<目次>
第1章 朝ごはんはしっかりと
第2章 ホテルのような洋食ランチ
第3章 季節の手作り保存食
第4章 ふだんの夕ごはん
第5章 子どもと一緒に
コラム おいしい料理に大切な、片付けと掃除
<書籍概要>
●判型 A5判/160ページ
●本体 1,650円(本体1500円+税)
●ISBN 978₋4-04-605430-2
●発行 株式会社KADOKAWA
KADOKAWAオフィシャルサイト 書誌詳細ページ
https://www.kadokawa.co.jp/product/322106000105/
<著者プロフィール>
根岸 規雄(ねぎし・のりお)
1941年、埼玉県生まれ。東京YMCA国際ホテル専門学校卒業後、ホテルオークラ東京の料理人に。開業以来50年にわたり腕をふるい、第4代総料理長(2001~2009年)を務めた。フランス農事功労章シュバリエ受章。現代の名工受章。学校法人北陸学園理事。著書は『ホテルオークラ総料理長の美食帖』(新潮新書)、『ホテルオークラ元総料理長のわが家でプロの味』(KADOKAWA)。
石原 洋子(いしはら・ひろこ)
料理研究家。自由学園に学ぶ。卒業後は、家庭料理、中国料理、フランス料理など各分野の第一人者に学び、料理家のアシスタントを務めたのち独立。自宅で開く料理教室は40年以上になる。確かな技術に基づく指導に定評があり、テレビや雑誌などで活躍中。著書は『本当は秘密にしたい料理教室のベストレシピ』(朝日新聞出版)ほか多数あり。
共著『夫はホテルオークラ元総料理長、妻は料理家 ふたりのごはん』(KADOKAWA)。